いろいろ調べ物をしているうちに、伊藤静夫さんに当たりました。十代の終わり頃、唯一、全文を暗唱していた詩です。恋の詩です。ストイックで、形式美に満ちた詩です。独りで伊豆の山に登り、秋の野分のなかで口ずさんでいました。「如かない 人気ない山に上…
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