「方言の形成」「方言の多様性」「現代の方言」

放送大学、日本語概説、第13回「方言の形成」第14回「方言の多様性」第15回「現代の方言」視聴しました。担当講師は篠崎晃一 先生(東京女子大学教授)です。方言の形成過程について概説した上で、方言とは何かを捉えています。方言の実態を捉えるとともに、…

日本語研究の歴史

放送大学、日本語概説、第12回「日本語研究の歴史」を視聴しました。担当講師は月本先生 (東京大学大学院教授)です。 日本語の研究は古い時代から千年以上行われてきました。研究によって日本語ができたという一面もあります。各時代の日本人が日本語をどの…

日本語の文体

放送大学、日本語概説、第11回「日本語の文体」を視聴しました。担当講師は 山本真吾先生 (白百合女子大学教授)です。日本語の文体の種類について述べ、古典語から現代語へとどのように変遷したかについて詳しく述べています。 はじめに文体の定義をしていま…

富士山麓

NHKブラタモリ「富士山麓」を視聴しました。忍野八海は禊ぎの水だったんですね。昔、家族旅行で何度か行きました。富士吉田市には接待で一度泊まった記憶があります。そこに富士山信仰の拠点があるとは知りませんでした。江戸時代「富士講」の宿屋群が富士吉…

日本語の文字と表記

放送大学、日本語概説、第10回「日本語の文字と表記」を視聴しました。担当講師は月本雅幸先生 (東京大学大学院教授)です。日本語の文字とそれを使って行われる表記の実態について述べています。日本語の文字には漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字の四種類…

日本語の語彙

放送大学、日本語概説、第9回「日本語の語彙」を視聴しました。担当講師は白百合女子大学教授の 山本真吾先生です。世界の言語を理解するための語彙数は普通5000語位だそうですが、日本語は10000語が必要だそうです。それは、日本古来の言葉だけでなく中国か…

日本語文法の変遷

放送大学、日本語概説、第8回「日本語文法の変遷」を視聴しました。担当講師は白百合女子大学教授の 山本真吾先生です。古い日本語との大きな違いは、かかり言葉「こそ〜けれ」などが、なくなったことです。 日本語の古典語と現代語では種々の点で文法現象が…

赤米のたどった道

「赤米のたどった道」を読みました。今、普通に食べている白米は江戸時代まで希少な品種で、赤米という味の悪い、しかし災害や寒冷に強い米を多く食べていたそうです。また「米」の伝来といってもはじめから水田を想像してはいけないのです。はじめは陸稲ま…

不愉快なことには理由がある

「不愉快なことには理由がある」を読みました。橘玲さんの四冊目です。現在の日本を進化論で読み解いています。「言ってはいけない」ことを赤裸々に述べています。実に明快です。3年前のエッセイですが、米国のトランプ現象も正確に予想しています。これまで…

なぜ一流のリーダーは東京大阪間を飛行機で移動するのか

「なぜ一流のリーダーは東京大阪間を飛行機で移動するのか」を読みました。外資系の会社で長年秘書をしていた方のリーダー論です。表題の答えは「移動の効率性を考えるのではなく、その後の仕事の結果や成果に焦点を当て、移動する手段を考える」とのことで…

日本語文法の諸相:モダリティ

放送大学、日本語概説、第7回「日本語文法の諸相:モダリティ」を視聴しました。担当講師は大阪大学大学院教授の金水敏先生です。これはわかりやすい講義です。「〜かもしれない」「〜のだ」「〜だろう」「〜してください」「〜じゃないか」「〜ね」「〜よ」…

日本語文法の諸相:時間表現

放送大学、日本語概説、第6回「日本語文法の諸相:時間表現」を視聴しました。担当講師は大阪大学大学院教授の金水敏先生です。英語の方が明快だと感じます。慣習で使っていた時制を意識することができました。 日本語の過去、現在、未来の表現について説明し…

日本語の文とその構造

放送大学、日本語概説、第5回「日本語の文とその構造」を視聴しました。担当講師は大阪大学大学院教授の金水敏先生です。何気なく使っている日本語を分析すると難しい話になります。 日本語の文には主語、目的語、述語、主題で成り立っています。それぞれの…

完本 昭和史のおんな

「完本 昭和史のおんな」を読みました。澤地久枝女史の傑作です。「ノンフィクションの金字塔」というコピーの通りです。昭和のはじめから戦争までの有名無名のおんなの記録です。綿密な事実調査と考察、文章の確かさと見事な構成で読ませます。500ページ…

算数が好きになる本

「算数が好きになる本」を読みました。著者は桜美林大学の芳沢光雄教授です。実は、先日、函館までおいでいただき、サイコロキャラメルの教育的な価値をカメラの前で語っていただきました。近々、映像をアップします。撮影後の会食のなかで「若者の数学離れ…

元気で長生きな人に共通する生活習慣29

「元気で長生きな人に共通する生活習慣29」を読みました。副題は「決め手は、きょういく、と、きょうよう」。今日行くところがあって、今日やるべき用がある人のことを「きょういく」と「きょうよう」のある人といい、元気で長生きするコツだと述べています…

最終回答 日本古代史

「最終回答 日本古代史」を読みました。副題は神武東征から邪馬台国、日韓関係の起源まで」です。作者は徳島文理大学教授、八幡和郎さんです。アゴラや2ちゃんねるで蓮舫議員の二重国籍を追求された方です。池田信夫先生との対談で、大変余裕のある良い学者…

ある男

「ある男」を読みました。読み込めば結構いい文章ですが内容に興味がなくざっと読みました。直木賞作家木内昇さんの著作です。「日本近代の産声にかき消された叫びと祈り」と帯に書いてある通り、幕末から明治の初めにかけて、無名の人たちの仕事ぶりが書い…

日本語の音韻と外来語

放送大学、日本語概説、第4回「日本語の音韻と外来語」を視聴しました。東京大学大学院の肥爪周二準教授の講義です。マニアックな先生のマニアックな話です。 日本語の語彙や文字は外来語に大きな影響を受けていますが、音韻は影響を受けにくいと考えられま…

日本語の音韻の変遷

放送大学、日本語概説、第3回「日本語の音韻の変遷」を視聴しました。東京大学大学院の肥爪周二準教授の講義です。 日本語の発音はさまざまに変化してきました。奈良時代と室町時代末期の音韻が判明しています。奈良時代の万葉仮名をもとに当時の音韻がわか…

真田幸村

大河ドラマ「真田丸」は佳境を迎え「冬の陣」直前まできました。そんなことで菊池寛の「真田幸村」を読んでみました。三谷幸喜氏の脚本との差も知りたくて。結果、菊池寛のストーリーと余り違いませんでした。史実はともかく菊池寛に影響されているのかもし…

現代日本語の音韻

放送大学、日本語概説、第2回「現代日本語の音韻」を視聴しました。たいへん難しい講義です。「音声記号」の限界、「音声と音韻」の区別、「音節とモーラ」の違いをそれぞれ説明しています。無意識に使っている日本語をそれぞれの視点で考え直すように促し…

ロボット&AIが開く未来技術開発の現状と今後

プライムニュース、10月19日BS181「ロボット&AIが開く未来技術開発の現状と今後」というテーマで約1時間の解説を聞きました。 ロボットやAIはビッグデータの利用やコンピュータのスピードの速さで利用可能なレベルまできました。一つは自動運転などで産業化…

週刊ロボットの天才

NHK 「週刊ロボットの天才」4回シリーズを視聴しました。シャープの「ロボホン」の宣伝映像みたいです。「ロボホン」開発者の東京大学の先生でロボットクリエーターの高橋智隆さんの宣伝みたいな番組です。高橋先生は天才ではありません。話しぶりや目つき…

紛争予防学とは何か

放送大学、特別講義「紛争予防学とは何か」を視聴しました。 講師は東京外国語大学教授伊勢崎賢治先生です。 私の戦争予防の原点はアフリカのシエラレオネ内戦で実際に行った停戦調停です。戦争は悲惨です。一旦、戦争や内戦が起きると、停止させるのには長…

樹海の神秘

ÑHKブラタモリ「樹海の神秘」を試聴しました。平安時代の大噴火の溶岩あとが青木が原の正体でした。溶岩の流れた末端は土地が高くなっています。昭和50年頃までは、この溶岩を採石していました。道路建設や墓石になりました。また樹海の中に風穴という場所が…

伊勢参り

「せいこうの歴史再考」を視聴しました。第15回は「伊勢参り」です。江戸時代に一大ブームが起きて、年間の参拝者が500万人を数え、実に国民の六人に一人が参拝しました。下宮、内宮、博物館、おかげ横町、旅館、遊郭を紹介しています。伊勢神宮の魅力は、20…

出雲・松江の城下町

「歴史発見 城下町へ行こう! 出雲・松江の城下町」を視聴しました。出雲大社の四拍手は神様の部屋が四部屋だからという説を紹介していました。出雲大社西方の稲佐の浜は神在月に八百万の神の降り立つところと共に、タケミカヅチとタケノミナカタの闘いの場…

FACTA 2016,11月号

月刊誌「FACTA」を閲覧しました。興味をもった記事は「晩節汚すダイキン井上会長」世襲を嫌った創業者の意思に反し、番頭が息子に継承準備。「官邸が内部留保課税へ二段階作戦」まるで社会主義国家の様相。「北方2島見返りでトヨタに執心」民間企業の…

深沢七郎外伝

「深沢七郎外伝」を読みました。破滅教の教祖、牧場に隠遁していた人、有名作家に人気のある人との認識でした。ギターの演奏で生計を立てていたこともあるプロのギタリストとは知りませんでした。不幸な人です。片目も見えないし、家族にも恵まれなかった、…

幸せになる生き方、働き方

伊那食品の塚越会長「幸せになる生き方、働き方」を読みました。「過去を大切にするということは、大切にしたいと思える過去をこれから先も作っていく、という決意の表れでもあります。つまり未来に対して夢を描き、希望もって歩んでいくということです。」…

日本語の特質

放送大学「日本語概説」第1回「日本語の特質」を視聴しました。日本語は1億2千万人が使っています。最も多く使われている言語は中国語、次に英語です。日本語は8〜9位といわれています。また日本語を学習している外国人は約400万人です。日本語は世界中の…

災害と回復

放送大学、第14回「災害と回復 」を視聴しました。飯田卓先生の講義です。東日本大震災の災害と復興のフィールドワークです。震災二年半後です。建物や施設は再建できても 行政サービスをはじめとする社会のネットワークが回復しないことが問題であると指摘…

争いと平和

放送大学、第13回「争いと平和 」を視聴しました。聖心女子大学の石井洋子先生の講義です。先進国では、警察や軍隊なしに社会の秩序は保たれないと考えがちです。しかし、アルジェリアでの歌合戦による和解やケニアの民族紛争後の話し合いや沖縄の「ユイマー…

環境と開発

放送大学、第11回「環境と開発 」を視聴しました。飯田先生と聖心女子大学の石井洋子先生の講義です。石見銀山を例に「環境と開発」を論じています。石見銀山は16世紀に開発され、製錬のために森林を大量に燃やす必要があり環境悪化の可能性があります。歴史…

ものの人間世界

放送大学、第10回「ものの人間世界 」を視聴しました。京都大学の岩谷彩子先生の講義です。これも難しい分析です。「もの」の定義から始めています。人間は「もの」の背後の意味を知ろうとします。「もの」を商品として捉えようとします。例えば廃棄物は、捨…

文化と情報メディア

放送大学、第9回「文化と情報メディア 」を視聴しました。国立民族学博物館の飯田卓先生の講義です。印刷技術の発達などで大量複製技術が出現しました。以後はコミュニケーションのあり方が変わりました。さらに映画、テレビ、インターネットの発達により大…

遊びと芸術

放送大学、文化人類学、第8回「遊びと芸術 」を視聴しました。京都大学の岩谷彩子先生の講義です。難しい分析です。「遊び」の定義、意味について述べています。日本における遊びにたけた人を粋人として尊敬されました。遊びは意味のない暇つぶしではありま…

生命起源の謎に迫るGADV仮説

放送大学、特別講義「生命起源の謎に迫るGADV仮説」を視聴しました。この説を唱えている奈良女子大学理学部の池原健二教授の直接講義です。GADVとはグリシン(G)、アラニン(A)、アスパラギン酸(D)、バリン(V)の4種類のアミノ酸のことです…

世界の中の日本 15回目

放送大学「世界の中の日本」第15回「グローバル化、北欧、日本」を視聴しました。グローバル化とは、ヒト、モノ、情報が国境を超える状況のことです。オスロでのイスラム化は世界中で起こっており、日本も例外ではありません。日本では1950年には2つしかな…

世界の中の日本 14回目

放送大学「世界の中の日本」第14回「石巻の物語/情けは人のためならず」を視聴しました。石巻市で実際に活動しているピースボートの例を紹介します。被災地支援はどうあるべきかを考えます。行政との調整、善意の組織化と長期的な関わりや将来の災害に備え…

世界の中の日本 13回目

放送大学「世界の中の日本」第13回「郷にいれば四に従う/日本のイスラム教徒」を視聴しました。日本にはイスラム教徒が11万人が生活しています。そのうち1万人が日本人です。日本では第二次世界大戦前にイスラムの研究が盛んでしたが、戦後は途絶えまし…

北海道新幹線開業半年

NHK、9月23 日 19:30より「北海道新幹線開業半年」の番組が放映されました。また再放送が先週ありました、携帯電話を利用したビッグデータを利用して、どこから来て、どこに行っているのかを分析しています。備忘します。 ・どこから? 一番多いのは東京で、…

知られざるスティーブジョブズ

10月12日、NHKアナザーストーリーズ「知られざるスティーブジョブズ〜伝説のスピーチ」を視聴しました。ナビゲータ、おバカ顔の沢尻エリカが残念でした。スタンフォード大学の卒業式記念講演の話です。私の全てのiPadの裏に刻印している言葉「Stay hungry St…

年輪経営

「年輪経営」を読みました。伊那食品の塚越会長の著書です。たまたま弊社に訪れた営業マンから頂きました。その営業マンは生き生きと伊那食品のお話をされました。会長の威光が北海道の営業マンにまでとどいていることを確認しました。まことに素晴らしいこ…

世界の中の日本 12回目

放送大学「世界の中の日本」第12回「異邦人か、隣人か? 外国人労働者」を視聴しました。人口が減少しているわが国において、労働力として外国人労働者を受け入れることは是か否かを考えています。安い労働力として受け入れると日本人の賃金を引き下げてしま…

世界の中の日本 11回目

放送大学「世界の中の日本」第11回「三丁目の日没後 人口動態と国際政治」を視聴しました。日本の人口は幕末の約3000万人から2005年にピークを迎え、約12700万人になりました。その後は減少に転じ、2050年には3000万人の減少が見込まれています。問題は生産…

世界の中の日本 10回目

放送大学「世界の中の日本」第10回「メディアの風景」を視聴しました。メディアが変わり始めています。新しい色々なメディアを紹介しています 。「R25」というフリーペーパーが売れています。マスメディアの補完を目指しています。ラジオとインターネットは…

世界の中の日本 9回目

放送大学「世界の中の日本」第9回「日本は広い」を視聴しました。沖の鳥島は「岩」か「島」かで日本の排他的経済水域は大きく違うことがわかりました。実際に見てみますと「岩」です。これを日本は島と言い張っています。日本の排他的経済水域は日本国との…

全脳思考

「全脳思考」を閲覧しました。著者は有名な神田昌典氏です。大仰な言い方が鼻につきますが、たまには良いことも書いてあるので購入してみました。精読のつもりが内容の希薄さに気づき、ザッピングのスタイルで通読してみました。マインドマップのように頭の…