「ヘタな人生論より葉隠」本田有明著 を読み始めました。まだ読了していませんが、ゆっくりと大事に読んでいます。もう遅いのか、今からでも何とかなるのか、興味深く読んでいます。反省もしきりです。
ものごとがうまくはこんでいるときは、自慢と贅沢に気をつけなければならない。ふだんに倍するほど謙虚な心でいなければ足もとをすくわれる。よいときに油断して進むものは、逆境になるとすぐにへこたれてしまうものだ。
力作「徴税権力 国税庁の研究」落合博美著 にはこう書いてありました。
…世の中どうやってお金がまわっているのか、よくわかりました。お金が溜まると事業者は何をすると思いますか。愛人です。それは女性もかわらない。脱税する女性経営者には必ずツバメさんがいらっしゃる。査察では、愛人がいない場合は失敗すると言われるほど。…
お金が溜まっていなくてよかった（笑）。このあと著者が「ウェルカム・トラブル」の話を紹介。淀川長治氏の言葉「…トラブル歓迎、そう思っていると、実際にトラブルが起こっても元気がでてくるんですよ」と。
