アフリカ縦断 114日の旅

年末にNHKハイビジョンで放映した「アフリカ縦断114日の旅」を録画で観ました。2年ほど前の番組だそうです。内容は、アフリカ大陸を一台の改造したトラックに乗り込み114日間かけて、テント泊の自給自足みたいな生活をしながら、大陸縦断するツアードキュメンタリーです。ツアーに同行して、参加者の旅人達を追いかけ、古代遺跡や大自然や現地の人々との交流を撮っています。アフリカの現実を見せてもらいました。

4回分で約6時間の番組でした。淡々とした内容で、真剣にみなくても、「ああきれいだなあ」とか「案外、湿っぽい」とか「アフリカの人ってけっこう美人」とか、全く気楽に、ながら鑑賞をしました。頭の疲れないよい番組でした。20人ほどの旅人でしたが、そのなかに22歳の男の子と大学生の女の子、元公務員の30歳の女性の3人が日本人でした。普通の人でした。残りは英国、オーストラリアなどの欧米人でした。人柄の良さそうな人が多く、それもほっとしてみれた理由だと思います。それにしても、体力のある旅人たちでした。

アフリカ人は総じて平和で、楽しそうに暮らしていました(そういう所を廻った?)エチオピアは緑が多い国でした。マラウィという国をはじめて知りました。キリマンジャロはさすがに凄い。喜望峰は何もないのが印象的でした。