見える化でチェンジ

以前からいっているように、世の中は電子機器の発達で大きく変わっています。個人は携帯を軸にその変化がよく分かっていると思います。わからないのは会社です。会社が変わるために情報の収集・整理・表現のインフラを変えます。経営のスピードを上げます。バランスを保ちます。電子日報はいうまでもなく、ブログ、メーリングリストツイッタースカイプ、つかえそうなものを全て検討します。実施時期は本年4月からです。完成まで1年を予定しています。

日本が20年間も立ち直れない一つの理由は、サービス産業の効率が世界の最低水準だからだそうです。逆に考えると国内では高率化できれば負けないということです。現場で起きていることが経営に伝わるスピードを速くすることによってお客さまの支持を高めることができると考えています。それに加えて、集合知マッシュアップ・エクスペリエンスの3つのキーワードで会社を変革したいと思っています。それにはまずあなたたちの頭の中の枠(フレームワーク)を転換しなければなりません。私一人ではできません。まずはこの小冊子を熟読して、考えてみて下さい。若い人達と回し読みをしてもよいと思います。会議で話し合ってもいいでしょう。強くておもしろい会社はあなたたちが作り出すものです。