三国志

ダニエルリー監督「三国志」を観ました。レッドクリフと同じくらい荒唐無稽です。アクション中心にし過ぎて、ストーリーが陳腐になっています。最後の戦闘シーンで大将同士の一騎打ちになるのは変です。趙雲が部下に死の命令を出すことはないと思います、ヤクザじゃあるまいし。「墨攻」の方がいい映画です。


羅平安(趙雲の兄貴分)、*磊、曹嬰(魏の曹操の孫娘で、魏軍の都督)等、趙雲を取り巻く人物が架空の登場人物で固められている。

あくまで、趙雲が主役であるため、彼のみをピックアップしたストーリー展開であることと上映時間の制約からナレーションによるストーリー進行が主となっている理由から、「赤壁の戦い」のような歴史的な事柄が省略されている(または言及すらされていない)。

史実も大きく脚色されており、関羽曹操が存命中に劉備が蜀の皇帝を名乗っており、張飛の死因が部下の裏切りではなく、関羽の弔い合戦で討ち死にしたことになっている。漢王朝献帝に関する言及もない。(wiki)

寝る前に、キムタクの「チェンジ」最終回を観ました。深津さん、やっぱり素敵です。美しい!