iPad 入手

午前11時頃、iPadが米国より、手元に届きました。小さな薄い箱に入っていました。開けてみると、紙片が数枚とアップルのロゴシートが入っていました。あとは、電源とコードと本体、誠にシンプルでした。wifi+3G あるいは wifiのみか、頼んだ覚えもなかったので、どちらがくるか心配でした。結果はwifiの64Gモデルでした。日本では約7万円の製品です。わくわくしながら、電源投入、多分iTunesと同期すれば何とかなると思っていましたので、USBで接続しました。ここからはiPodと全く同じで、ノーストレスでした。約20分で20G、3000曲相当をシンクしました。次に、パソコンからの中継wifiで接続実験。あっさりと接続しました。YOUTUBEからサクサクと取り込み、素晴らしい映像を映し出しました。期待していなかった音質もマアマアでした。e-mobile D25HWとの接続も問題なく終了。

「すごい!?」部下に見せたり、触らせたりして満足、大満足。皆、私に合わせてくれ「いいなあ」「すごいなあ」と言ってくれました。お昼にお茶を飲みながら部下にiPadを説明していたら、知らない会社の若い社員が遠くから興味津々そうでしたので「iPadだよ、触ってみる?」と見せびらかしてしまいました。

次はアプリの投入です。プリインストールのApp Storeが作動しません「この国ではダメ」とのこと。しかたがないので、パソコン側(iTunes)から拾いました。無料を中心に10個ほど落としてみました。いろいろ試してみましたが、字が大きいので実に使いやすい。中高年、老人向けの製品だという池田信夫先生の意見が正しいことを理解しました。坂本史郎さんが今朝言っていたように、iPadをカーナビにして、最新の地図情報、ストリートビューを駆使するようになると、ガラパゴスカーナビは駆逐されてしまうかもしれません。

妻に見せた瞬間の言葉は「後姿がキレイ、触ると気持ちいい」でした。こういうのが「いけてる商品」っていうのかな。

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