最後のジャズ入門

「最後のジャズ入門」(中山康樹著 幻冬舎刊)を読みました。何故買ったのか、どこで買ったのか、全く思い出せない。ふと目についたので30分ほどで読んでみました。何と、ジャズの入門書ではなく「ジャズ道」の入門書でした。ジャズは「むずかしくて、怖い」そうです。でも「誰も教えてくれなかったジャズの聴き方」(水木雄著)で紹介されていた全曲をダウンロードして聴きましたが、スタンダードな曲が多くてよく分かりました。怖いかなあ? 本書は、むずかしく書きすぎのような気がします。マニアがマニアのために書いた本がこれほど自分の興味を惹かないことに驚きました。マイルスデイヴィス「in a silent way 」とビルエヴァンス「what's new」が最高のジャズアルバムだそうです。ただちに購入、「what's new」が今バックで流れています。酒でも飲みに行こうか!