12人の優しい日本人

WOWで「12人の優しい日本人」を観ました。2006年、梅田の舞台です。以前に映画で観たことがあり、つい、それとの比較をしてしまいました。うーん(迷)、映画の方が良いと思います。ただ、筒井道隆さんの役は、映画より良いと思いました。裁判員制度実施後でもあり、荒唐無稽な設定に、現実感が加わったような気がしました。三谷幸喜さんは、やっぱり面白い。

12人の優しい日本人 [DVD]

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概要
映画『十二人の怒れる男』を元に、「日本にも陪審員制度があったら?」という架空の設定で描かれる法廷劇・密室劇。1990年にシアターサンモールで初演。このときは三谷幸喜も一橋壮太郎という名前で出演していた。再演・再々演を経て、2005年の12月〜2006年の1月にかけて四演され、WOWOWにて生放送中継された。 また、1991年には中原俊監督で映画化された。
ストーリーの大筋は各舞台版・映画版とも共通だが、脚本は役者に合わせた当て書きで、時代を反映した会話なども盛り込まれており、各々で違いがみられる。(WIKIより引用)
ストーリー
ある陪審審理のために、素性も考えも全く異なる12人の陪審員が集められた。一つの部屋の中で、「良くも悪くも日本人らしい12人」が、ある男性の死をめぐって事件か事故か、有罪か無罪かで激論を交わす。(WIKIより引用)