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現代思想の遭難者たち

漫画本が講談社学術文庫から出版されました。それも哲学者を解説した本です。週刊誌の書評に「勉強して描いたのなら凄い、つまみ読みで描いたなら、なお凄い」とあり、惹かれて購入しました。ハイデガーフッサールウィトゲンシュタインフーコーデリダ、かつて、いずれも歯が立たなかった思想家たちです。漫画としての「オチ」は理解できましたが、内容は、ほとんど理解できませんでした。
「読まなくてもよい本の読書案内」を読んでから哲学には意味がない思うようになってしまいました。「死んだらどこに行くのか」「宇宙の果てはどうなっているのか」「正義とは何か」この哲学の三大テーマに回答できるのは、哲学ではなく科学であると考えるようになりました。この本は「辞書」として使うしかありません。