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中世前期の神仏と文化

放送大学「日本古代中世史」第11回「中世前期の神仏と文化」を視聴しました。
鎌倉時代に「やさしい仏教」が登場しました。天台、真言など旧仏教は現世利益、鎮護国家を目的としていましたが、庶民を救うものでははありませんでした。新仏教の最大の特徴は自力本願なく他力本願であることです。庶民も努力なしに救われるということです。法然は貴族ではなく沢山の人を救う仏教を広めました。南無阿弥陀仏と唱えれば、極楽浄土にいけるという教義でした。親鸞もこの一派です。日蓮法華経では女性も極楽浄土にいけると教えました。また禅宗も全盛を極めました。道元曹洞宗が力を強めました。鎌倉時代に神と仏の融合がすすみました。本地垂迹により、仏と神が一緒になっていきました。 宇佐から八幡大菩薩信仰が起こり京都の石清水八幡宮につながりました。
この時代、貴族の和歌は盛んで新古今調と言われます。方丈記徒然草平家物語など軍記物など優れた文学作品も生まれました。東大寺の大仏など建築や芸術的な仏像が生まれたのもこの時代です。運慶、快慶が代表的な仏師です。