仕事のための読書です。面白くありませんが、労働時間について概観してみました。昔、金沢八景の店で、パートさんの着替え時間を過去に遡って沢山支払いました。面倒なので要求通り払いました。払いすぎだったかも。備忘します。
- 作者: 深津伸子
- 出版社/メーカー: 新日本法規出版
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: 単行本
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36協定の内容 36協定には次の内容定める必要があります。<協定の内容>1:時間外又は休日労働させる必要がある具体的な事由 2:業務種類 3:労働者の人数 4:１日並び一日を超え3ヶ月以内の一定の期間及び1年間の延長時間又は労働させることができる休日 5:協定の有効期間 ページ5
１日の労働時間の途中に次に掲げるとおり休憩を与えなければならないと定められています。1:労働時間が6時間を超える場合少なくとも45分 2:労働時間8時間を超える場合少なくとも1時間 ページ18
固定残業手当とは毎月定額の時間外手当を支払う方法である。固定残業手当としての性格の明示、固定残業手当額の明示、実働が固定残業時間を超える場合、超過分の支払いがある事等、一定の要件を満たす必要がある。ページ36
掃除の時間についても、自由任意ではなく、会社の明示・黙示の命令があるなど、義務付けられている場合は、労働時間となります。それ以外の自主的、自発的なものは労働時間にはなりません。ページ190
