いいかげんに、生きる

本のはじめに、この本を読んでほしい人を挙げています。「がんばる人」「お人よし」「「我慢する人」「正義感が強い人」「やさしい人」を想定しています。私には必要ないかもしれません、もともと「いいかげん」なので。「していいよ」と自分に許可をあたえることや、「ま、よい」と打ち切ること、「失敗してもいい、嫌われてもいい」と開き直ること、「世の中、ちょろいわ」と笑い飛ばすことを勧めています、声を出して。備忘します。

いいかげんに、生きる

いいかげんに、生きる

「いいかげんに生きる」とは、自分のやりたいように、自分の気の向くままに、我がままに行動するってことです。他人優先の人生から、「まず自分」のわがままな人生に変えることです。 はしがきより
たった一言でも、心が「いいかげん」に戻れる言葉「していいよ」…できれば声に出して言ってみてください。ページ76
…会社を辞めてから、海外旅行に行くんじゃない…全部、逆なんです。「◯◯したい」「◯◯してみたい」。それが思い浮かんだら、そっちを先にやってほしいんです。ページ93
たった一言でも、心が「いいかげん」に戻れる言葉「失敗してもいい、嫌われてもいい」ページ112
たった一言でも、心が「いいかげん」に戻れる言葉「ま、よい」ページ151
…最初に「わ、大変!」と思うか、「簡単!」と思うかで、答えは変わってくるんです。まず、「簡単と言ってから、解決策を考える」ページ170
たった一言でも、心が「いいかげん」に戻れる言葉「世の中、ちょろいわ」ページ184