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銅像歴史散歩

学芸大学の行きつけの古本屋で発見しました。約200の銅像の写真と来歴、その人物にまつわる歴史が書かれてます。丁寧な書き方で好感もてます。奥付では2016年3月の第一刷、まだ新刊本です。在住の函館に関しては東浜桟橋の「赤い靴」、大森浜の「啄木像」だけでした。せめて護国神社坂の「高田屋嘉兵衛像」松風町の「月光仮面」には言及してほしかったなあ。個人的には新函館北斗駅の「ケンシロー像」もいいですが。備忘します。

銅像歴史散歩 (ちくま新書)

銅像歴史散歩 (ちくま新書)

…「赤い靴の女の子は私の姉」とする一通の北海道新聞への投書をきっかけに取材が始まった。きみは1902年生まれで、母親は現在の静岡市清水区出身の岩崎かよ、父親はわかっていない。…保吉は開拓農民として現在の北海道ルスツ村に入籍。かよも開拓に加わるため、きみを連れ北海道に渡ったのだという。しかし開拓の厳しさを思い、函館在住の米国人宣教師にきみを預け…青森県鯵ヶ沢町出身の青年と結婚した。…このストーリーに沿って、1986年から2010年にかけ、次々と像が建てられていた。きみの出身地、静岡市日本平頂上にかよときみの母娘像、入植した留寿都村にはかよの像ときみの像、かよときみが分かれたとされる函館にきみの像、士郎とかよが住んだ小樽には、親子3人の像、鯵ヶ沢町にも親子三人の像、さらにきみがなくなった麻布にもきみの像がある。ページ14
啄木の少年時代の像が盛岡市中心部の商店街に立ち、同市の岩山公園のほか、滞在は短いものの札幌や函館、釧路にも啄木像がある。ページ219