神社の解剖図鑑

新趣向の構成です。有名神社を例に取り上げて、神社とは? 日本神話とは? 神社のグループとは? 御利益とは? などと説明しています。
気多大社(石川)、 神魂神社(島根)、自凝島神社(兵庫)、和多都美神社(対馬) この四つの神社以外は、伊勢神宮など、訪れたことがあるか、もしくは白髭神社など訪れる必要がなさそうな神社です。備忘します。

神社の解剖図鑑

神社の解剖図鑑

気多大社(石川) 奈良時代からその名を広く知られた気多大社は、北陸を代表する古社の1つ。この神社は朝廷や歴代領主から深くあがめられ、戦国時代から江戸時代にかけて作られた建物が今も数多く残る。ページ8
神魂神社(島根) 神魂神社(かもす)の本殿は現存最古の大社造りの建物。大社造りは出雲大社など出雲地方の神社で見ることができる。出雲、神魂神社の社殿は太い柱と大きな切妻屋根などが特徴だ。ページ14
自凝島神社(おのころ)(兵庫県) 淡路島にある自凝島神社はイザナギノミコトとイザナミノミコトが日本の島々や神を産んだ場所とされる。日本誕生の神話で2柱の神は…ここで大地をかき混ぜた。その矛先から滴ったしずくが固まってできたのがおのころ島だ。ページ34
和多都美神社(わたつみ)(対馬) 和多都美神社ニニギノミコトの息子ホオリの命と豊玉姫の夫婦神がであった海宮の旧跡と伝えられる。海辺に立つ鳥居や満潮時に海水で満たされる境内など、海宮にふさわしい場所だ。ページ46