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歴史と人間「北条泰時」

放送大学「歴史と人間」第4回は「北条泰時」です。頼朝や政子のような創業者に、つい目を注ぎがちですが、継承者、治世者に人を得なければ政権は保たれないことがよくわかりました。北条泰時の人柄と政治能力に驚嘆しました。
北条泰時は、源頼朝の妻、北条政子の弟の子です。鎌倉幕府のみならずその後の武家政権の基礎を確立した人物といわれています。
北条泰時は「人民を安堵する」頼朝の政策を継承、武家政権を根付かせました。「承久の乱」ののち、鎌倉を政権都市ととして整備しました。御成敗式目を制定し京都を再興しました。「武家天皇を守る」という政治の形、その後の「朝廷と幕府のあり方」を規定しました。彼は武家だけではなく貴族からも尊敬を集め、大和朝廷における「竹内宿禰」に匹敵するといわれるほどでした。