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FACTA 2016.9月号

定期購読している「FACTA」を読みました。興味を持った記事は「楽天、国内eコマース、大失速」「ヤマダ電機のカリスマ創業者が長男外し」「新メディアが煽る恐怖」「平成流、譲位宣言の痛撃」の4つでした。楽天市場の凋落、ヤマダ電機の格闘、トランプ・ヒラリーの争い、退位宣言の本質、について理解できました。

国内EC事業の営業利益は前年同期比24.6%減と、かつてない勢いで失速している。営業利益ベースでは金融事業が国内EC事業を上回っており、…もはやECの会社ではない…楽天市場の利益が落ち込んでいる要因は、無謀なポイントばらまき戦略にある。…こうした社内状況に嫌気がさしたのか…黎明期を支えた人材が毎月、櫛の歯が欠けたように消えている。…英語公用語かは楽天グローバル化に打って出るために必要だったはずだ。しかし肝心の海外事業は、急激な縮小を迫られている。ページ29
…ヤマダ登るしは異例の発言をしていた。「私の息子については将来的に後継者としてその任にない」と唐突に世襲を否定したのである。…山田氏による長男外しはむしろ温存策の可能性もある。買い占め問題が解決すればあけらっかんの世襲路線に戻ることもあり得ない話ではない。ページ35
有権者は恐怖のメッセージを送り、人々に根拠のない不安をかきたてる候補者を選択した。…「グローバル化阻止」などというばかばかしい主張を受け入れた…今回の大統領選がきわめてパワフルな新メディアの力により形成されたことを認識するべきだ。米国に第三の党が出現しても驚くにはあたらない。ページ59
お気持ちの表明という戦後レジームならではの穏やかな表現に救われたが、戦前なら「勅令下る」にも等しい。…天皇は今回ビデオの冒頭で「原稿の皇室制度に具体的に触れることは控える」と述べた。言いたいことは山ほどあるという含意に他ならない。ページ88