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経営参考ブック「聞く技術」

経営参考ブック「相手が自分からしゃべり出す 聞く技術」vol.158(みずほ総合研究所)を読みました。従業員研修のテキストとして使いました。研修の講師は私です。研修生は工場で生産に従事している人が多く、普段が機械を相手に仕事をしています。純朴で無口な人が大半で、他人と話すのは得意ではありません。話す呼吸みたいなものを伝えられたらと思います。本書の内容は平易ですが、うなずきにもテクニックがあることに気づいてもらえると嬉しいです。備忘します。

大事なことは、自分のことを話さずに、常に相手に意識を向けることです。聞くときは、相手に共感していることを表情や態度で伝えます。相手への共感を十分に伝えることで心を開いてもらうのです。ページ7
会話は言葉のキャッチボールで成り立ちます。相手の話を引き出したければ、つぃ話してしまう状況作れば良いのです。そのために効果的なのが「オウム返し」です。オウム返しには次の2つの方法があります。相手の言葉をそのまま返すと意味組んで返す…私は意味を組んで返すの良くない…ページ10
声のトーンの高いとは低く話す人に対してちょっと、てごわそうだと感じ、トーンの低い人はトーンの高い人になんだか軽そうと感じてしまいます。何度も言うように、人は自分を基準に考え、自分に似た人が好きなのです。ページ13
研修参加者の反響が最も大きいスキルは、あごの動きを合わせることです。会話中に相手があごをどう上下するかを観察して、その動きを真似る方法です。ページ15
相手の話を「聴く」ことは、相手の言わんとする気持ちを理解しようとすることです。相手の言っていることをただ理解するだけではありません。相手が言葉、表情、態度、声の調子などで伝えようとしていることをしっかり理解するためには、耳だけではなく目や心を使う必要があります。ページ20
ある心理学者のデータでは、自分が話す割合が3割、相手が7割が最も好感度が上がるという結果をが出ています。自分が話している時間の方が長いかもしれないと思う人が、なるべく聞く時間を長くするように意識してみましょう。ページ22