FACTA 2016.10月号

「FACTA 2016.10月号」を閲覧しました。興味をもった記事は三つ。「米車、リーマン前にそっくり」「ヤフーにたかられる大新聞」「蓮舫、小池、稲田のガラスの天井」です。備忘します。

国の新車販売は残価設定型のローンが中心だ。たとえば3年後の残存価格を高めに設定して、月々の支払いローン額を一に抑えて所得が低い層にも高い車が買えるようにしている。自動車メーカーは金融子会社を持っており、ローン債権を金融品として転売し、そこでも収益を上げている。ページ18
もっとも好ましくないケースは、新聞社の貴社が減っていき、ネットメデイアの書き手ななかなか育たない場合だ。ネットメディアがコストのみを重視する姿勢を頑なに続ければ、一次取材のコストを負担するグループが現れず、社会全体のニュース・記事一質や量が低下していくことになろう。ページ32
台湾籍が残っていたお粗末は、どこかタレント気分を残す甘えが出た。政府与党側は他に怪しいスポンサーからのカネ問題でも手ぐすね引いている。
小池は男から引き立てられるだけでなく、獲得したポストに実力で実績を残し、ここぞという時は男の反対も構わず勝負する。「ガラスの天井」に挑む女政治家の筆顕と言ってよい。
稲田の盛事経歴はあまりにも男に依存しすぎではないだろうか。ページ81