世界の中の日本 13回目

放送大学「世界の中の日本」第13回「郷にいれば四に従う/日本のイスラム教徒」を視聴しました。日本にはイスラム教徒が11万人が生活しています。そのうち1万人が日本人です。日本では第二次世界大戦前にイスラムの研究が盛んでしたが、戦後は途絶えました。なかでも大川周明イスラムの経典を翻訳しました。現在、モスクは増えており、イスラム教徒以外の困っている人を助けています。ハラールは教義上、許されるという意味で、ハマールは許されないという意味です。山梨県の塩山にイスラム墓地があります。土葬の為の墓地ですが、現在の日本には受け入れがたい状況にあります。日本のイスラム教徒は日本の規則と妥協しつつ譲れないものを守ろうとしています。