樹海の神秘

ÑHKブラタモリ「樹海の神秘」を試聴しました。平安時代の大噴火の溶岩あとが青木が原の正体でした。溶岩の流れた末端は土地が高くなっています。昭和50年頃までは、この溶岩を採石していました。道路建設や墓石になりました。また樹海の中に風穴という場所があります。溶岩の流れた跡が空洞になっています。一年中温度が低く、その中は天然の冷蔵庫です。ここに蚕の卵を貯蔵し生育をコントロールしていました。明治時代の最大の輸出品、絹織物の生産を支えていました。昭和天皇も大正時代に訪れたそうです。