日本語文法の諸相:時間表現

 放送大学、日本語概説、第6回「日本語文法の諸相:時間表現」を視聴しました。担当講師は大阪大学大学院教授の金水敏先生です。英語の方が明快だと感じます。慣習で使っていた時制を意識することができました。
日本語の過去、現在、未来の表現について説明しています。どこの時点で述べているかによって変わります。相対的です。また「~ている」のような表現(アスペクト)について述べています。単独の文だけでなく、文章表現や複文における時間関係についても考察しています。