FACTA 2016年12月号

FACTA 2016年12月号を閲覧しました。興味のある記事は「大間違い日本の自動運転」「キリン一番搾りのインチキ産地情報」「地方潰す高すぎ固定資産税」「糸の切れた凧、化血研に吠える塩崎厚労相」でした。
自動運転には四段階あり、日本は最終段階の完全自動運転はもっと後のことだと人間が介在する第三段階を目標にしています。しかし世界の趨勢はいきなり完全自動運転です。トヨタは大丈夫か、心配になりました。キリンは新表示法に対応していないようです。化血研の記事は、たまたま昔の知り合いの木下さんの名前があり、感慨深く精読しました。備忘します。
化血研で厚労省との対決姿勢を主導する木下統晴理事は昨年まで駆けつけるの不正を調査する第三者委員会の委員を務め、化血研の隠蔽体質を厳しく糾弾した張本人、その御仁が堂々と「化血研はみなさんの思っているほど悪い会社ではない」と言うものだから、マスコミもどちらが悪者なのか見えていない。ページ34