読書力 30分で読んで覚える!

「読書力 30分で読んで覚える! ビジネス速読入門講座」を(Kindle で読みました。ポストイットを使って似たような方法で読書をしていましたが、本書の方法は一歩進化した形です。感激しました。アップルのスティーブン・ジョブスは多読の人でしたが、曰く「たくさんの本を読む理由は、自分の考えていることが世界ではじめてかどうかえを確認するためだ」そうです。今日から実践します。備忘します。

とにかく ビジネス 書 に対する 意識 を 変え て ください。 全部 読む のは、 時間 のムダ です。ビジネス 書 に関しては、読んだあとに実践し、仕事の成績を 上げるか、お金を稼ぐということをしなければ意味がありません。ページ25%
大量 の本を 読まなくては いけ ない、しかし、ビジネスパーソン は 忙しい……。 そこで、 速読 の スキル が 必要になってきます。 結論 から言ってしまうと、ビジネスパーソン にとって 大切 な こと は、「 同 ジャンル の 本」を「 多読]することです。 知識 を身につける上では、同じ ジャンの本を3冊 程度読むことが、一番いいのです。なぜなら、3 冊 も 読めば、その道のノウハウはだいたい網羅すること が できるからです。ページ34%
この速読法はの流れは次のとおりです。⓵問題意識を持つ ⓶スキャン読み行う(20分) ③通常読み行う(30分) ④拾い読み行う(5分) ⑤読書マップを書く(10分)この流れ読んでいきます。ページ41%
はじめに何のためにこの本を読むのかという、問題意識を持ちましょう。ページ42%
スキャン読みは、本の全体像を掴むために行います。ページをどんどんめくっていくので、カバーを外してください。スキャン読みは、200ページの本なら、1ページ6秒のです。ページ44%
頭の中で声を出して読んではいけません。通常私たちは本読んでる時頭の中で声を出しながら読んでいます。これをすると本を読むスピードが遅くなってしまいます。スキャン読みでは、まえがきあとがき、目次見出し、太字に意識を向けて読んできます。ページ47%
通常読みをします。この辺が面白そうだなと思ったところを中心に読んでいきます。ここでは理解度高めていきます。30分。1ページ9秒ほどです。見開きで18秒です。この通常読みの時に気になったページの上部を折っていきます。ページ48%
次は拾い読みです。ここでは上を折ったページだけを読んできます。そしてその中でも重要だと思ったページの下を持っていきます。ここでは、ほんとに今の自分に必要だと思われる部分、3から5か所だけを折ります。ページ50%
そして、最も大事なのが、速読後に読書マップを作成することです。本に書かれたことを、メモして記録に残すのです。今、必要な情報、自分にとって役に立つであろう部分だけメモすれば十分です。ビジネス書を早く読むだけではなく、読んだ後になって何らかのアウトプットしなければ意味ありません。読書マッピングを書くことで、実践しやすくなります。ページ53%
まずはこの本の目的を真ん中に書きます。シート
の右側にその本の著者の意見、左側日本のデーターと自分の意見や気づきアイデアを書いていきます。ページ59%
本を読んで、復習して、実践するという流れがとても大切です。全部読む必要ありません。自分にとって必要なことを、たった3つだけ抜き出せばいいのです。ページ65%
扉を読みます。各章のタイトルが書いてあるページです。1分程度で小タイトルだけみましょう。つぎに見出しと太字を4分間で読みます。見出しや太字は通常1行のものばかりです。これで興味あるところ確認します。‥インスタント速読を行うことで、どんなことが書かれて本なのか、なんとなくつかんでください。ページ73%
マップも、シンプルマッピングの手法を使って書いてください。自分の仕事でどう使っているか、どんな企画を作ることができるのか、本から得た情報を得使って勉強会ができないか、セミナーや音声動画の商品を作れないか、という視点で書いていきましょう。コンテンツマップを作成上で重要なのは同ジャンルの本の多読です。ページ78%
立派な計画を立てても、いくら本を読んで知識を身に付けたとしても、それだけでは意味ありません。実際何かをやることが大切なんです。そこで私が考えたのはLDSPサイクルというものです。Lはラーン、学習です。つまり読書です。とりあえず読書から始めましょう。次はD、ドゥー、行動です。読んだ内容がほんとに使えるのか自分にあってるのか試してもらう。とりあえず読んだら行動してみましょうということです Sはsee,検証です。実際に自分でやってみたことを評価してまとめてみる。これはコンテンツマップを書くと言うことです。読んだ本の内容実践し、工夫をして自分流にまで高めるというのが評価になります。振り返る評価するというのが最も大事です。これをやることで初めて自分のやりたいことがわかってきます。計画するという考えてるだけの状態と比べれば大きな進歩です。ページ91%