年間ベスト(本、映像)

今年は会社の引き継ぎなどで忙しく読書量は少ない年でした。年間ベストは、①「ライフシフト」②「限界費用ゼロ社会」③「ソニー 盛田昭夫」④「20世紀と格闘した先人たち」⑤「がんから始まる」です。
①「ライフシフト」でこれからの生き方の示唆を受けました。私は起業家ではなく「インデペンデント・プロデューサー」だということがわかりました。これからの世界の見通しは、②「限界費用ゼロ社会」が妥当だと思います。③「ソニー 盛田昭夫」にイノベーションの本質を教えてもらいました。④「20世紀と格闘した先人たち」により明治人の苦闘と成果を知り感動しました。健康診断でがんの疑いがあり(結果は正常細胞)がん関連の書物を沢山読みましたが、中で一番良い本でした。
一方、映像では、ロボット関連の映画やビデオ番組をたくさん視聴しました。年間ベストは、①「インターステラー」②「エヴァ」③「NHKスペシャル 街道をいく 南蛮の道」です。①「インターステラー」は宇宙の物語です。父と娘の愛情の深さに思わず涙がでました。スペイン映画②「エヴァ」は人型ロボットの哀しい話です。ヨーロッパ映画らしい悲劇です。③「NHKスペシャル 街道をいく 南蛮の道」はフランシスコ・ザビエルの人となりとバスク地方の話です。私の歴史認識(誤解)が訂正されました。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)