読めばわかる日本地理

「読めばわかる日本地理」をKindleで読みました。小学生向きの本です。馬鹿にするなかれ。忘れてしまったことや、うろ覚えの知識を思い知らされました。日本は南北に3300㎞くらいの国です。領海は12海里、約22㎞です。各県の特産物や産業を概観できました。山形県佐藤錦。長い川、信濃川367㎞、利根川石狩川。大きい湖、琵琶湖669.2㎢、霞ヶ浦サロマ湖岐阜県、本美濃紙・香川県讃岐うどん愛媛県、製紙業。熊本県、イグサ。備忘します。

読めばわかる! 世界地理 (朝日小学生新聞のドクガク! 学習読みものシリーズ)

読めばわかる! 世界地理 (朝日小学生新聞のドクガク! 学習読みものシリーズ)

「ご飯とみそ汁に、肉や魚、野菜、卵、おかずを3つつけた。昔ながらの一汁3菜と呼ぶんんだ。800年以上も前、鎌倉時代から親しまれてきた、栄養バランスのいい献立なんだって!」ページ40
「稲は春の初め頃から、苗び張るまでビニールハウスなどの寒さの防げる場所で育て、その後、水田に植え替える。水温より気温が高い時は水を少なくし、気温より水温が高いときには水をたくさん入れるようにする。…夏になって気温が高くなってきたら、一度水をすべて抜く、中干しという作業をする、中干しした稲は、根がよく伸びて栄養吸収がよくなるため、太く倒れにくくくなる…」ページ45
「育てる農業には、養殖漁業と栽培漁業の2種類がある。養殖漁業は、いけすという水槽のような場所で売り物ににできる大きさになるまで育てる方法だ。…一方、栽培漁業とは、いけすの中で卵を孵化させ、稚魚になるまで育てた魚を川や海に放し、大きくなったタイミングで再度捕まえる方法だ。ページ67
「日本の工場の99%は従業員が300人未満の中工場か、30人未満の小工場だ。」ページ90