ライフハック大全

ライフハック大全」を読みました。 実に良い本でした。久々に自分の「習慣」を考えるきっかけになりました。取り組んでいることも多いのですが、ちょっとしたヒントに目が覚めました。私の実践していないことを中心に備忘します。

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多くの場合、十分な睡眠を取った後に目覚めて1〜2時間経ったあたりが集中力が最も発揮される時間帯です。ページ41
アイゼンハワーマトリックスと呼ばれる、仕事を緊急度と重要度で振り分ける図が考案されました。…そこで、このマトリクスを印刷し、点数を書きこんでおくという工夫をすると効果が出ます。例えば非緊急で重要なもの10点、緊急で重要のもの5点、緊急で非重要なものは1点、緊急で非重要なものは0点、という具合に追割り当てるのです。ページ51
先送りをしたくなる衝動を意識したら、その時に感じている恐れや不安を隠さずに言葉にしてしまうものです。実際にメモをつけてみると恐れの多くは理不尽であることに気づきます。ページ57
現実の締め切りよりもずっと前に自分だけの締め切りを設定し、そこに向けて作業しくのです。目安としては、現実の締め切りの半分ほどの期間を設定することで、仕事に余計な贅肉をつけないようにするのが良いでしょう。ページ59
ATOKによく使う文章を登録。…目安としては、いちにち3回同じ表現を手で入力してるようならば、登録しておく価値があります。ページ62
例えばtodoリストにただ「ブログ」と書くのではなく「〇〇のネタについて下書きを書く」といったように、具体的にどのように手を動かすのかについて書くように注意するのです。ページ77
毎日少しずつ削っていくような重要な仕事は、朝一番に、最も集中力が高まっている時間帯に実行するのがベストです。最初に実行するために、これを「ファーストタスク」と言います。ページ97
使えるテクニックは48対12時間分割法です。これは、1時間の作業時間を48分の集中時間と、12分の休憩時間に分けるという方法で、この48分の集中時間なるべく邪魔が入りにくい状態で集中力を高めて作業にあたります。48分経ったなら、ここで12分に休業に入りますが、大事なのは調子がいいので休憩を取らないなどといった逸脱をしないことです。ページ108
集中時間と休憩時間と繰り返すことで仕事にペースを生み出す手法として有名なもものに「ポモドーロテクニック」があります。ポモドーロテクニックの手順は以下の通りです。1.タイマーを25分に設定して作業開始する。2.タイマーがなったら3〜5分の休憩を取る。3.4〜5回に1度は15分から30分の長めの休息を取る。ページ112
就寝時間を基準にして、・10時間前にはカフェインを控えるようにする・3時間前には食事も控える・2時間前には仕事をするなどの緊張感を高める作業やめる・1時間前には液晶スクリーンを見るのをやめる。ページ125
IT、クリエイティブ、そしてマーケティングの分野に強いオンライン講座を提供しているlinda.jp、および英語版のLinda.comです。ページ176
導入したいのは、複数のコピーを保持して、後でまとめて呼び出すことができるクリップボード履歴ツールです。Windowsなら、コピーした文章の先入れ先だしがかああとい出先でしかを選択できるClborか、画像などの利益文字できるCLCLが人気です。ページ178
まずデスクトップには、@workingと@archivという2種類のフォルダを作ります。頭に跡がついてるのはデスクトップ整理した際に最も上にくんための工夫です。現在進行中の仕事については後は金の中に日付+請求書といった形式で、頭に開始日をつけてホルダを作成し、そしてそこに関連するファイルを全て入れておきます。日付当たったら後は@archivに移動して、動きの少ない保管場所として運用します。ページ186
習慣として、毎日5つのアイデアを書き留めると言う方法も、ビジネスアイデアを探す起業家などがとる手段です。ページ189
執着期間で狂ったように発想する。私達は訓練しないと同じとことを5分10分あるいは1時間と連続して考えることができません。1ヶ月の時間を割り当てるのは無理なのでまず同じテーマで1時間連続して考えるとゆうところから始めても良いでしょう。ページ190
カードは頭の中に収まりきらない情報を外部化して、操作することによって、新しい発想生み出すための仕組みなのです。ページ191
記憶を記録に変える「ユビキタスキャプチャー」の習慣をつける。ページ196
片付け前に写真を撮影してイメージ作りをする。ページ234
例えばまるでDropboxにファイルを格納するのと同じような感覚でものを預けることができる寺田倉庫のminikuraというサービスがあります。ページ242
ときにはあなたの人生全体を俯瞰してより長期的に見て足りないことや、計画すべきことがないかチェックしてみましょう。簡単なマインドマップで人生の見取り図を書くのです。紙の中央にまず自分という項目おき、その周囲に仕事、家族、趣味といった重要な要素置いておきます。それぞれの要素の下には、取り組んでいる仕事や計画を書いていきます。…人生マップを作ることで普段目先のことしか考えられない人生を高い視点から俯瞰してバランスをとることができるのです。ページ293