日本の神社18 鹿島神宮・香取神宮

週刊「日本の神社18 鹿島神宮香取神宮」を読みました。来月の初旬に同神社を40年ぶりに訪れることになり、その予習として読みました。タケノミカヅチ天孫降臨の前に出雲に行ってオオクニヌシを脅かした神です。この有名な神様を祀っているのが鹿島神宮、その兄弟の刀の神様フツヌシを祀っているのが香取神宮です。両社とも戦いの神様を祀っていることになります。もともとは物部氏の守り神だったようですが、後に中臣(藤原)氏の信奉となったようです。本殿が北面しているのは蝦夷に対する防御の意味があるとのことです。平安時代延喜式で神宮の称号を得ているのは伊勢神宮とこの二つの神宮です。
それにしてもディアゴスティー二社のこのシリーズ、実にレベルの低い雑誌です。読みづらい、内容が薄い、碌な人が書いてないと思います。写真も下手、印刷も杜撰、ひどいです!