トップポイント 2018年9月号

「トップポイント 2018年9月号を読みました。取り上げられている図書は、以下の通りです。
「さよなら、インターネット」、「遊ぶ鉄工所」、「TRUST」、「おもてなし幻想」、「世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルヴァ」、「できる人が統計思考で判断する」、「エンジェル投資家」、「投資の大原則」、「学力の経済学」、「グリフィス版 孫子 戦争の技術」以上。関心をもったのは、「できる人が統計思考で判断する」「学力の経済学」の2冊です。購入に至った本はありません。CONTNTS蘭を備忘します。
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「できる人は統計思考で判断する」
統計思考とは、すなわち情報を客観的に分析し、適切な判断を行うための合理的な考え方だ。「どの列に並べば、一番早く自分の順番が来るか」「(どれを最優先すれば、仕事が効率的に回るか」等など、暮らしやビジネスの中で何かを見極めるのに役立つ。この強く賢く生きるための有効なスキルを身の見つけ方を事例を交え紹介。 
「学力の経済学」
著書は教育経済学者、「教育経済学」とはデータをもとに教育を経済学的な手法で分析するもの。その知見は、子育て専門家らが個人的な経験から語る意見より、価値が高いと言う。著者曰く、子供ご褒美で釣っても良い、褒め育てはよくない。従来の教育論とは異なる視点から、「本当に子供が伸びる教育」を示した1冊だ。