トップポイント2019年2月号

「トップポイント2019年2月号」を読みました。取り上げている本は「FEAR恐怖の男」「BCGが読む経営の論点2019」「決定版cyber security」「ギグ・エコノミー襲来」「最強のポジティブチーム」「サバイバル決断力」「アンガーマネージメント実践講座」「市場サイクルを極める」「日本の少子化100年の迷走」「縮み志向の日本人」が取り上げられています。この中で購入に至ったのは「ギグ・エコノミー襲来」のみでした。本書については、購入しましたので読後に詳しく書きますが、アメリカのプロジェクト制やフリーエージェント制、あるいはライフシフトの考え方を総合した内容であると予想しております。 「ギグ」とは、「期間が不確かな臨時の仕事」のことで、インデペンデント・ワーク(独立した仕事)を支えるビジネスの仕組みのことです。米国では今、約4,000万人がフリーランサーとして働いているようで、総額1兆1千万ドルを稼いでいるそうです。
他に興味を持った本は「BCGが読む経営の論点2019」です。 BCGとはボストンコンサルティンググループの略です。今後の経営を考える上でも向き合うべき論点を指摘しています。【AI】実務に活用するためのポイント述べています。 【ブロックチェーン】。 【アジャイル】商品開発などを俊敏に行うための方法で、チームメンバー全員が専任として従事する仕組み。一言で言うとアジャイルというのは、走りながら考えるということです。急速な環境変化に対応力が高いやり方で短いサイクルで修正を繰り返すため変化に対応しやすいということです。 【モビリティ】自動車産業では今後、自動運転、シェアリング、電動化による革命が起きるとのことです。
「日本の少子化100年の迷走」人口減の原因が、戦後の優生保護法の改正にあったと言っていますが、そうではなくて経済の発展だと私は思います。

ギグ・エコノミー襲来 新しい市場・人材・ビジネスモデル

ギグ・エコノミー襲来 新しい市場・人材・ビジネスモデル

  • 作者: マリオン・マクガバン,斉藤裕一
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2018/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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