健康とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第11回 「健康とデジタルメディア」を視聴しました。日常生活において必要不可欠な健康に関する行動のうち、食事、医療・育児・介護などとデジタルメディアとの関連について解説がありました。具体例はロボットです。デジタルメディアの講義で唐突にロボットの話になり、違和感を感じましたが「弱いロボット」の概念に驚きとイノベーションの匂いを嗅ぎとりました。ロボットには「強いロボット」と「弱いロボット」があり、「強いロボット」はパワーアシストなど、何でもやってくれるロボットであり、「弱いロボット」は人間の手助けを必要とするロボットのことだそうです。癒しや共感を持たれるのはむしろ「弱いロボット」ではないのかと考察しています。面白いです。