情報社会の機会と課題

NHK放送大学「日常生活のデジタルメディア」第1回「情報社会の機会と課題」を視聴しました。「情報社会」という言葉は日本で発明されたそうです。何かが変わった世界を、そう名付けたそうです。その言葉を外国が翻訳して広まったとのことです。備忘します。

近代化モデルは、「出現」「突破」「成熟」の経緯 をたどる 。16世紀から、世界は「軍事化」「産業化」「情報化」の道を歩んでいる。産業の波としては、第一次産業革命(軽工業)、第二次産業革命(重化学工業)、第三次産業革命(情報通信産業)と続いている。
「フラット化する世界」(トーマスフリードマン)によれば、情報通信、ネットワークに代表されるデジタル化は、「グローバルな共同作業のプラットフォーム」上にあり、以下の3つを制するものが富と権力得る。
・プラットフォームに接続する技術的インフラ・プラットフォームを活用してイノベーションを推進する教育・プラットフォームの利点を最大に引き出す統治体制
「フラット化した世界」で求められる能力は、・「学び方を学ぶ能力」・「熱意と好奇心」・「人間好き」・「ハイコンセプトとハイタッチの能力」である。
キーワードは、「デジタルネイティブ」「デジタル移民」「デジタルデバイド」「デジタルリテラシー」である。