エヴァ

SF映画エヴァ」を見ました。ヨーロッパ映画の憂愁を含んだ佳作です。ロボットをテーマにしながら人間を描いています。特撮の美しさにも驚きましたが、兄の妻、元の恋人の美しさと娘の可憐さに見惚れる思いでした。嫉妬や後悔に溢れた物語です。

近未来を舞台に、姪の少女をモデルにしたアンドロイド開発に打ち込む技術者の姿を描いたSF映画です。2012年にスペインのゴヤ賞で、キケ・マイロ監督の新人監督賞、ルイス・オマールの助演男優賞など3部門の受賞作品です。
あらすじ(ネットから要約 http://movie.walkerplus.com/
西暦2041年。雪雪深いサンタイレーネのロボット研究所に10年ぶりに戻ったロボット科学者のアレックス(ダニエル・ブリュール)は、子ども型アンドロイドの開発に着手する。一方、かつての恋人ラナ(マルタ・エトゥラ)は、彼の兄弟ダビッド(アルベルト・アンマン)と結婚し、一人娘エヴァ(クラウディア・ヴェガ)を授かっていた。エヴァの個性に惹かれたアレックスは、彼女をアンドロイドのモデルにしようとする。だが、エヴァとアレックスの間には共通の秘密があった……。