ステップフォード・ワイフ

「ステップフォード・ワイフ」を観ました。セックスの暗喩が散りばめられていて大人の映画だなと感じました。怖い映画です。言うことを聞かないウーマンリブかぶれの女を恨んでいるような物語です。言うことを聞かなければ「ロボット」に代替させるということで、主人公は殺されてしまうし、二人の子供の行く末も分からないので、救いのない話です。奥様達の衣装が露出過剰気味で乳首もあらわ、その辺は楽しめましたが…

ステップフォード・ワイフ [DVD]

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あらすじ(ネットから要約 http://movie.walkerplus.com/
ジョアンナ・エバハート(ニコール・キッドマン)は、ニューヨークを本拠地にするネットワークTV局EBSの敏腕プロデューサー。この5年間、自局に視聴率NO.1の地位をもたらしてきた彼女は、アメリカで最もパワフルな女性のひとりとして知られている。ところが、その栄光の日々が、突如終わりを告げるときがやって来た。ジョアンナの企画した新番組に出演したばっかりに、妻に捨てられた男が、コンベンションの会場に銃を持って乗り込んできたのだ! 幸いにもジョアンナは暗殺の危機を免れたが、例の男が妻とその愛人たちに銃を乱射していたことが発覚。責任を問われたジョアンナは辞職に追い込まれ、失意のどん底に突き落とされてしまった。そんな彼女の身を案じ、自らもEBSの副局長を辞職する夫のウォルター(マシュー・ブロデリック)。彼の愛にうたれたジョアンナは、新しい土地で、一緒に人生をやり直そうと提案する。こうして、住み慣れたニューヨークを後にするふたり。ジョアンナとウォルターが、ふたりの子どもたちを連れてやって来たのは、コネチカット州のステップフォードという街だった。そこは、200年前にジョージ・ワシントンが築いたという由緒正しき住宅街。美しく整備された街の中には、フル・オートメーションのハイテク設備を備えたクラシックなたたずまいの豪邸が建ち並んでいる。その中心部にあるのは、マイク(クリストファー・ウォーケン)が会長をつとめる紳士クラブ。さっそくそこを訪れたウォルターは、住民の男たちから大歓迎され、すっかりこの街が気に入ってしまう。一方、マイクの妻クレア(グレン・クローズ)の案内で女性たちの集まりに参加したジョアンナは、花柄のワンピースを身にまとい、貼り付いたような笑顔を浮かべている女性たちに、何か不気味なものを感じた。そう思っているのがジョアンナだけではないことが判明したのは、街をあげてのピクニック・パーティが開かれた独立記念日のことだった。最近越してきたばかりの作家のボビー(ベット・ミドラー)と、ゲイの建築家ロジャー(ロジャー・バート)に出会ったジョアンナは、彼らも街の雰囲気になじめないでいるのを知って安心する。とはいえ、3人とも精神分析医と安定剤が手放せないニューヨークから移住してきた身。この街の生活のほうがノーマルだと言われれば、そう思うしかない。かくして都会の女を象徴する黒い服を脱ぎ捨て、ステップフォード流のかわいい妻に生まれ変わろうと努力を始めるジョアンナだが……。