ロボジー

「ロボジー」を観ました。2012年の日本映画です。無職の高齢者の悲哀とロボット開発を結びつけて、ドタバタの喜劇映画にしています。ミッキーカーチスの老人役が見事でした。頑固親父でスケベ親父が、ロボットになって大活躍。面白い映画でした。吉高の演技とても良かったです。ロボット展示会のシーンなど実態をよく研究しているのにも好感が持てました。

ロボジー ROBO-G

ロボジー ROBO-G

あらすじ(ネットから要約 http://movie.walkerplus.com/
家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつもワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。しかし、ロボット博まであと1週間という時期になって、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破してしまう。窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立案。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションによって、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人、73歳の鈴木重光(五十嵐信次郎)が選ばれる。しかし、この鈴木さん、実はとんでもない爺さんだった…。さらに、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子(吉高由里子)も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……。