街道をいく 湖西の道、韓の国紀行

NHKスペシャル 街道をいく 第1シリーズ第1回 湖西の道、韓の国紀行」をオンデマンドで視聴しました。琵琶湖の西岸に白髭神社があります。新羅が訛って白鬚になったとか。当地の石積に朝鮮の痕跡が確認できるそうです。また天智天皇の時代に百済の王族の亡命を許し、土地を与え厚遇したそうです。後半は逆に、秀吉の朝鮮出兵時代に日本の武将が朝鮮側に味方して、土着して、いまでもその子孫が先祖を祀っている小村を紹介しています。
番組紹介文を転載します。

作家・司馬遼太郎が各地を訪ね歩き、四半世紀を費やして書き続けた「街道をゆく」。この長期にわたる思索の旅は、「日本民族はどこから来たのだろう」という問いから始まりました。日本民族のルーツを求めて、司馬はまず、琵琶湖畔の湖西の道から韓国へと渡りました。第1回は、「日本人とは何者か」「日本とはどういう国か」を問うために、司馬の足跡を追って近江と韓国を訪ねます。