「財界」2018年4/24号

「財界」2018年4/24号を読みました。「財界」の方からいただきました。日本電産の永守社長の記事がメインです。永守社長のモーレツぶりはつとに有名で、感心はしますが真似は出来ないというのが本音です。社長を50歳の方に譲るそうですが、ファーストリテイリングソフトバンクと同じように気に入らなくなって辞めさせてしまうのではないかと思います。永守さんと同じような仕事はできないからです。
クボタの木股社長が農業を語っています。「…収穫量が上がる精密農業や、生産性の上がる農機を提供する」ことが大事だと言っています。「…農業もAI、IoTの時代になっています。…この仕組みをクボタスマートアグリシステムと命名しています。自動運転や精密農業に加え、…メンテナンスまでフィードバックできるレベルまで高めています。」
起業家、イオレ吉田社長のインタビュー記事は面白い内容でした。たくさんの会社を興して、潰して、上場して、ジェットコースターのような人生です。途中、喉頭がんで死にそうになったり、人ごとながら頭が下がります。その中でアドテクノロジーの大発展が転機で儲かるようになったそうです。「当社は今、データベースを元にしたアドテクを使った広告代理店になりつつあります。」
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