ソトコト 2018年6月号

「ソトコト 2018年6月号」を読みました。「ソーシャル&エコ・マガジン」との触れ込みです。いただきもの、献本です。期待せずに読みましたが、取材の手間、気合い、十分に感じました。素敵な雑誌だと思います。興味をもった記事を紹介します。
「ソーシャルな暮らし。3」普段着の防災シャツの紹介。包帯が縫い付けられた防災にもなるTシャツです。デザインと包帯が一体になっていて美しい仕上げです。「ソーシャルな暮らし。5」びわ湖真珠があることすら知りませんでした。ミキモトとは違い核を入れない無核真珠だそうな。
「ローカルキャリアの作り方」最先端を行く、8名の若い人たちの働き方を紹介してます。出色は、3代目、27歳の経営者・鷲尾岳さんのストーリーです。肌着「もちはだ」の家業が倒産の危機にあり、Uターンした若者の格闘記です。
「スナック型コミュニケーション」(ページ107)によると若者の間にスナック再評価の兆しがあるとのこと、嬉しくなりました。