トップポイント 2018年7月号

「トップポイント 2018年7月号」を読みました。トップポイントはブックガイド月間誌で、毎月10冊の良書を200字程度の紹介文と、1ページのブリーフ、3ページの内容説明で構成されています。わたしは10年ほど定期購読しています。
今月、紹介している本は「スマートジャパンへの提言」、「限界費用ゼロ社会」、「近未来予測2025」、「未来の年表2」、「宇宙ビジネスの衝撃」、「1on1マネジメント」、「ライフロング・キンダーガーデン」、「future intelligence」、「姿勢も話し方も良くなる声のつくり方」、「職業としての政治」です。
この中で「限界費用ゼロ社会」はすでに読んでいます。これは名著だと思います。「今日、IoTが出現しつつある。コミュニケーション、再生可能エネルギー、輸送の3つのインターネットが一体化し、全てを結びつけるインテリジェントインフラで、第三次産業革命を引き起こしている」と指摘しています。
興味を持った本は2冊で「future intelligence」「声のつくり方」です。「future intelligence」では、クリエイティブな人たちには共通する傾向や習慣があると指摘しています。 創造性は、かつて右脳の作用と言われていましたが、最近の研究では、認知と環境の相互作用からなっており、脳の異なる領域がそれぞれの仕事を担っているそうです。 …内省すれば脳は情報処理し、白昼夢を見ていると、脳のデフォルトモードネットワークが活性化されるのだそうです。…注意を散漫にするデジタル機器の誘惑に抗うのは難しいが、それができるかどうかでクリエイティブ思考が保てるかどうかが決まるようだと述べています。ページ34
「姿勢も話し方も良くなる声のつくり方」は購入することにしました。後ほどブログに書くことになると思います。一言で言えば、声と姿勢が変わるだけで第一印象は劇的に良くなるとのこと。人を惹きつけ好印象与える声の出し方を学ぶべきだと述べています。姿勢の整え方や呼吸法のことがを学んでみたいと思います。

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