世界一伸びるストレッチング

「世界一伸びるストレッチング」を読みました。中野ジェームス修一氏の本です。中野さんとはお目に掛かったことはありませんが、噂は聞いております。衰えた体を取り戻すために読んでみました。継続できるか? 大腿四頭筋ハムストリングスだけやってみます。備忘します。

世界一伸びるストレッチ

世界一伸びるストレッチ

耳の痛い話かも知れませんが、体の柔軟性が低下する主な原因は運動量の減少にあります。仕事や家事に忙しくなると、走る、跳ぶ、投げるといった大きな動作をともなう運動が減り、生活に必要な動きばかり繰り返すようになります。そうすると体力が落ちて…活動力もどんどん低下。…筋肉はいつの間にか衰え、毛細血管が減り血液が届かないため硬く縮む一方になります。ページ17
ストレッチを習慣化できた人は、カチカチに硬くなった体でも氷を溶かすようにジワジワやわらくなっていくという目に見える成果が得られます。ページ21
ストレッチングは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない。楽しめなくなったときは、それは、単に自分を痛めつける刺激でしかない。ページ22
ストレッチのルール。①決めポーズが完成してから30秒、②呼吸を止めない、③痛気持ちいいところまで伸ばす、④硬い部分こそ優先的に伸ばす、⑤週に5-7日行う。ページ37
なにから始めればいいのかしら、最初から何種類もできない、という方は、大腿四頭筋ハムストリングスのストレッチだけでもやりましょう。ページ45
大腿四頭筋…太ももの表側にある筋肉だが、疲労を感じやすい。ページ118
ハムストリングス…太ももの裏側にあり、脚を後ろに蹴り出す動作で使う。ページ126