ドストエフスキー・トルストイ

ドストエフスキートルストイ」(週間朝日百科 世界の文学15)を読みました。「罪と罰」を若い頃に読んで感動した記憶があります。「カラマーゾフの兄弟」は途中で挫折しました。「戦争と平和」は抜粋版で読みました。当時、宗教観や革命の考え方は全く理解できませんでした。今、あらすじや意味の解説を読むと再読の価値があるかもしれません。「ニヒリズムというと、19世紀ドイツの哲学者ニーチェを連想する人が多いが、この言葉自体はツルゲーネフからでていたのである」(ページ3-140)
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