社長の着眼点 3


自らが行うべき仕事を定義しなければいけない。

迷ったら、難しい方か、損する方に、決断することが原理原則(3−p.7)
…むしろ、社長が、そんなこと?と思って、ポイ!と捨ててしまっている意見にこそ、意外や、意外。業績向上のヒントが、隠れていたりする。…そんなこと?それくらい自分で工夫してよ…「そんなこと?」と思った時に「いや待てよ!」とひと呼吸置いてみるのは、いかがだろうか?(3−p.9)
「自らが行うべき仕事を、権限委譲してはならない。いいのは、自らが行うべき仕事に取り組む時間をつくるために、社員にできることをのみ」なのである。…困難な状況が続くと、社員に、ついつい角のの期待をしてしまう間違った権限委譲、最後に、停滞しっぺ返しを受けるのは、言うまでも無く、社長なのである。(3−p.19)