2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

FACTA 2016.8

今月号のファクタで興味をもった記事は、 「ポスト孫放逐の真相」単純に社長業を続けたいからアローラを切ったわけではなく、インサイダー取引の露見を恐れたためだということです。納得。 「出光合併潰した創業家の嫡男」イラン、イラクの問題がらみでシェ…

21世紀メディア社会をどう生きるか

放送大学「21世紀メディア論」第15回 「21世紀メディア社会をどう生きるか」を視聴しました。最終回です。 授業全体をふり返り、メディア論の構図を整理したうえで、残された課題を示しています。21世紀メディア社会をいかに生きるかべきかを提言しています。…

ローカルな生態系のデザイン

放送大学「21世紀メディア論」第14回 「ローカルな生態系のデザイン」を視聴しました。 メディアはグローバル、ナショナル、ローカルの視点で見る必要があります。ローカルメディアの疲弊はナショナルメディアの衰退に繋がります。日本のローカルメディア、…

日本古代中世史 最終回

放送大学「日本古代中世史」第15回「地域史への展望」を視聴しました。これまで14回にわたり日本の古代中世の歴史を学んできました。そのまとめと日本史における地域の特質の思考方法、古代中世の歴史を学ぶ意義について解説しています。 地域の歴史は「食…

グローバルな生態系のデザイン

放送大学「21世紀メディア論」第13回 「グローバルな生態系のデザイン」を視聴しました。 現代のメディアを考えるには、グローバル、リージョナル、ローカルの地域的な広さを意識した考察が重要です。グローバル化する世界のなかでアジアの映画、ポピュラー…

モバイル・メディアと身体、共同体

放送大学「21世紀メディア論」第12回 「モバイル・メディアと身体、共同体」を視聴しました。 ケータイ・スマホなどモバイル・メディアの普及がもたらす長所と欠点の解説がありました。未成年に過度な制限を加えながら、デジタルメディアのリテラシーの必要…

岸信介の館

放送大学「権力の館」第15回(最終回)「適切な状況規定と新しい公共の館」を視聴しました。 岸信介元首相の御殿場別邸の紹介です。直線的でビジネスライクな公私両用を思わせる建物です。この館は60年安保の騒乱の中で退任した岸信介が、首相を止めてから10年…

南北朝内乱、応仁の乱、戦国時代

放送大学「日本古代中世史」第12 ~14回「中世社会の変質と南北朝内乱」「地域社会の形成と応仁の乱」「 近世を準備する戦国社会」を視聴しました。 14世紀に入ると、荘園制的な土地支配、惣領制など、相続の様相が変化し、鎌倉幕府の滅亡と南北朝の内乱を引…

中世前期の神仏と文化

放送大学「日本古代中世史」第11回「中世前期の神仏と文化」を視聴しました。 鎌倉時代に「やさしい仏教」が登場しました。天台、真言など旧仏教は現世利益、鎮護国家を目的としていましたが、庶民を救うものでははありませんでした。新仏教の最大の特徴は自…

デジタルメディアの標準化

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第14回 デジタルメディアの標準化」を視聴しました。 デジタルメディアで標準は必要不可欠で、統一されていなければコンテンツの再生が非常に不便です。標準には、デファクト標準とデジュール標準があります。デジュ…

現代思想の遭難者たち

漫画本が講談社学術文庫から出版されました。それも哲学者を解説した本です。週刊誌の書評に「勉強して描いたのなら凄い、つまみ読みで描いたなら、なお凄い」とあり、惹かれて購入しました。ハイデガー、フッサール、ウィトゲンシュタイン…フーコー、デリダ…

デジタルメディアと社会文化

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第15回「 デジタルメディアと社会文化」を視聴しました。 これまでの講義をまと め、デジタルメディアが従来の産業構造に与えた影響と日常生活にどのような変化をもたらしているのかを説明しています。

津田梅子

放送大学「歴史と人間」第12回「津田梅子」を視聴しました。1864年、幕末に生まれの6歳でした。アメリカに留学した日本で初めての女性です。また、津田梅子が現在の津田塾大学の創立者です。アメリカの家庭で初等、中等教育を受けた後、17歳で帰国、日本語を…

デジタルメディアと安全・安心

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第13回 「デジタルメディアと安全・安心、危険性」を視聴しました。 安全・安心な日常生活にとってデジタルメディアがプラスなのかマイナスなのかを解説しています。メディアの影響は一概に善悪を判断できず、条件に…

人と人のやりとり

放送大学「 文化人類学」第12回 「人と人とのやりとり」を視聴しました。 北米の北西海岸の原住民のポトラッチ、ここでは数年がかりで祝い事の準備をし、人々を招集して数ヶ月にわたる宴会と莫大な贈り物を贈る風習があります。その贈り物の額は現在の日本円…

危機とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第12回 「危機とデジタルメディア」を視聴しました。 はじめに、危機とは何でありどのように捉えることができるのかを規定しています。日常生活を襲う危機とは、予測できない危機、想定外・未曾有の危機のことであり…

健康とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第11回 「健康とデジタルメディア」を視聴しました。日常生活において必要不可欠な健康に関する行動のうち、食事、医療・育児・介護などとデジタルメディアとの関連について解説がありました。具体例はロボットです。…

致知 2016 August

「致知」2016 August。特集は「思いを伝承する」です。一番面白かったのは「広岡浅子、九転十起の人生に学ぶ」です。NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の主人公、浅子の話です。原作の古川智映子氏の文章です。明治の時代に女性がここまでできたのはそば…

トップポイント(JUL.2016)

トップポイント(JUL.2016)を読みました。トップポイントは「一読の価値ある新刊本」を毎月紹介してくれる雑誌です。10年以上定期購読しています。表紙に著書名、見開きに「CONTENTS」(200字程度)次に、「in brief」(1ページ)で少し詳しく、ようやく本…

FoLe

みずほ総合研究所、月刊誌「FoLe(フォーレ)」2016.7 を読みました。今月号は不作でした。私の大好きな井村屋の「あずきバー」の記事のみに興味を持ちました。発売開始から40年も立っているのも驚きですが、年々改良を重ねているのと、均一に混ぜるのは企業…

失敗しないクレーム対応

みずほ総合研究所発行の経営参考BOOK vol.166「失敗しないクレーム対応」を読みました。警察出身のコンサルタントの著述です。この冊子の実例は私の人生で全て体験しました。クレームを発する人は「ホワイト」「グレー」「ブラック」があり「グレー」を「ブ…

戦略経営者

TKCが発刊しているPR月刊誌「戦略経営者」を毎月購読しています。注目した記事は以下の通り。「土光敏夫 世紀の大合併をなしとげる」(p.3)「鈴木太郎 ユニバーサルビュー社長」(p.4)「証憑書類のスキャナ保存がもたらすメリット」(p.35)「インスタグラ…

イスファハーン

放送大学「権力の館を考える」第14回「イスファハーン」を視聴しました。映像によると非常に美しい都市(アーリーカープー宮殿)です。現在のイランの中央、テヘランの南にあります。乾燥地帯で大規模な灌漑(カナート)を行い農地を人工的に作り出した地域です…

政治とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第10回「政治とデジタルメディア」を視聴しました。政治は、地域への参加から、国政まで、さまざまなレベルで考えることができます。デジタルメディアは、そのいずれのレベルで影響を及ぼしています。キーワードを備…

娯楽とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第9回「娯楽とデジタルメディア」を視聴しました。娯楽とは、広く深い世界です。日常生活における娯楽とは何か、娯楽においてデジタルメディアがどのような形で利用されているかを紹介しています。キーワードを備忘し…

学習とデジタルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第8回「学習とデジタルメディア」を視聴しました。Eラーニングなどデジタルメディアを介した学習も一般化してきています。学校や大学ばかりでなく家庭でも、様々な形で学習をすることが可能になりました。また、デジ…

電子商取引

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第6回「電子商取引」第7回「ソーシャルメディアとビジネス」を視聴しました。デジタルメディアは、家庭の中にも浸透ています。電子マネー決済や、ネット上で、モノやサービスを売買できるようになりました。ネットバ…

モバイルメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第5回 「モバイルメディア」を視聴しました。携帯電話やスマートフォン、モバイル、タブレットなどモバイル機器は、コンピュータ( デスクトップ)を使用しなくともインターネットに接続することで情報交換や収集が図…

コミュニティとしてのメディア

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第4回 「コミュニティとしてのメディア」を視聴しました。ソーシャルメディアで、たくさんのコミュニティが形成されています。遠隔地でも容易に情報交換ができるようになりました。バーチャルなコミュニティが社会を…

日常生活におけるデジタルメディアの利活用

放送大学「日常生活のデジタルメディア」第2回「日常生活におけるデジタルメディアの利活用」を視聴しました。デジタルネイティブが出現しています。これからは、文化人類学的アプローチが大切になります。第 3回「メディアのパーソナル化」を視聴しました。…