2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

到知 2017年7月号

「到知 2017年7月号」を読みました。興味をひく記事は少なかったのですが、正露丸の会社、大幸薬品の柴田高社長「真理探究」という記事を興味深く読みました。外科医を46歳でやめて、家業の薬品会社に移り、現在、社長です。正露丸の作用機作を明らかにされ…

やさしくはじめるラズベリーパイ

「やさしくはじめるラズベリーパイ」を読みました。「UXの時代」にラズベリーパイの事が書いてありました。パソコンおたくの私が知らなかったことを恥じて早速入門書を購入、概略を知りました。要するに安価なコンピュータのことです。早速、本体と周辺機器…

到知 2017年10月号

「到知 2017年10月号」を読みました。丸和運輸の和佐見社長のインタビュー記事がでていました。和佐見社長にはマリンスパ熱海(指定管理施設)のレストランを運営していただきました。不幸にして途中で頓挫してしまいましたが、何度かお食事もご一緒させてい…

到知 2017年8月号

「到知 2017年8月号」を読みました。「生命四十億年の進化に学ぶ」(分子古生物学者 更科功氏)を面白く読みました。重量で2%の脳が20%のエネルギーを使うそうです。備忘します。 「火事になれば、火を消せ。燃えてしまったら、すぐ建てろ」という短い…

UXの時代

「UXの時代」をkindleで読みました。U X とは、ユ ーザ ーエクスペリエンス のことで、これからの商売のキーワードだそうです。単なるモノの生産や販売では会社は存続できず、モノやサ ービスを通じて得られる魅力的な「体験」を提供しなければ発展はない…

ロボットの心

「ロボットの心」を読みました。難しい哲学の本です。大阪大学の石黒教授に言う通り、ロボットを考えるということは、すなわち人間を考えることだと合点しました。本書は「ロボットは人間と同じ心を持つことができる」と仮定して、その証明を試みています。…

韓中衰栄と武士道

「韓中衰栄と武士道」を読みました。漫画家、黒鉄ヒロシさんの3年ほど前の著作です。この本を武田鉄矢のラジオ番組で紹介していました。文章は若干読みづらいですが、なかなかの物知りです。中国、韓国は、子供っぽいので相手にしない方が良いという論です…

到知2017年6月号

「到知2017年六月号」を読みました。備忘します。 「勝ち残る企業はかくして作られる」(国際ビジネスブレイン社長 新将命氏) 逆境の時、1部の人は親身になって手を差し伸べてくれますが、冷ややかな人が大半です。降格してきっと落ちこぼれるだろう、仕事…

日経トレンディ2017年11月号

「日経トレンディ2017年11月号」を読みました。おまけの自撮りレンズが欲しくて購入しました。なかなかのすぐれものです。自撮り棒は中国人になったようで嫌でした。ついにケータイで簡単に自撮りできるようになりました。特集は「AIでこれから起きること1…

宇宙空母ギャラクティカ

「宇宙空母ギャラクティカ」を観ました。宇宙シーンと地上シーンの科学進歩の具合がチグハグで笑えました。宇宙を舞台にしたローマの政治物語、戦記を読んでいるようでした。今から見るとちゃちな特撮です。宇宙空母ギャラクティカ [DVD]出版社/メーカー: ユ…

ウエストワールド

「ウエストワールド」を観ました。ユルブリンナーが冒頭シーンで撃ち殺されるシーンから始まります。どうなることやらと思っているうちに意外なストーリー展開で楽しめました。これはもうロボットというより人間です。セットも昔の割にはよくできていました…

アンドリューNDR114

「アンドリューNDR114」を観ました。泣かせる映画です。ロボットがいい人すぎて物足りない気がしました。でも、食事も味わえて、セックスもできて、死ぬこともできると、これはもう人間と言っていいです。アンドリューNDR114 [SPE BEST] [DVD]出版社/メー…

オデッセイ

「オデッセイ」を観ました。面白い映画でしたが、後半はありえない解決法で生存したのせちょっと興ざめでした。前半は素晴らしいストーリー展開でした。オデッセイ(字幕版)発売日: 2016/04/22メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログ (5件) を見る あら…

運の良くなる生き方

「運の良くなる生き方」を読みました。争う事を避ける弁護士、西中勉氏の著作です。前著「争わない生き方」も読みました。「言うは易く行うは難し」とか。サラリーマン時代はほとんど実践できていませんでした。会社を興して、初めて「人の情け」を感じるよ…

財政破綻で儲ける方法

「財政破綻で儲ける方法」を電子ブックで読みました。世界経済と日本経済の対談本です。長期的に「得」なことも短期的な「得」には勝てず、間違った判断をしてしまう。その人間の性質を理解しました。具体的には日本国債がいつか破綻するが有効な手立ては、…

永田町アホばか列伝

「永田町アホばか列伝」を読みました。著者の足立康史先生(前衆議院議員)の著作です。国会中継をyoutubeで見るようになったのは、足立先生の「アホばか」発言を聞いてからです。ともかく歯切れもいいし、論理的、かつ噺家の要素もあり、抱腹絶倒の国会質疑…

直球勝負の会社

「直球勝負の会社」を読みました。来週の火曜日(2017.10.17)に著者、出口治明氏のお話をお聴きする機会を得ましたので、事前に彼の本を読むことにしました。学歴、就職先、仕事の内容、教養、人脈、人間的な魅力、すべての面で脱帽です。素晴らしいの一言に…

超小型出版

「超小型出版」を読みました。現在の電子的な書物は、ブック型の過去を引きずっていますが、それは必ずしも正しくないとの指摘です。記事そのものを分割して制作、販売することの方が利用者の利便性が高いし、サイトの表現は、HTML形式の方が優れていると主…

フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 上級

「フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 上級」を読みました。これはもう経営レベルです。6年の経験では、理解が難しいかもしれません。部長以上の管理者がどれだけ理解しているかも疑問です。役員レベルまでこの技能検定を受検させたら面白いかも…

フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 中級

「フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 中級」を読みました。実務経験3年でこのテキストを理解するのは、結構骨が折れると思いました。一般知識の少ない従業員には、一から解説する必要があります。私の教育経験から言わせてもらうと、算数とか国…

フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 基礎

「フィットネスクラブマネジメント 公式テキスト 基礎」を読みました。2013年7月に業界を離れて久しぶりの接触です。網羅的でよくできたテキストです。各社の発展状態などが確認できて興味深く読むことができました。学生や業界を知らない人に説明する…

日本人として知っておきたい 世界激変の行方

「日本人として知っておきたい 世界激変の行方」をKindleで読みました。トランプ政権成立直後に書かれた国際政治学者の著作です。それから9ヶ月経って、著者の意見が正しいことがよく分かります。稀代の戦略家トランプは意図して発言しています。米国の基軸…

入札で勝つ方法

「入札で勝つ方法」をKindleで読みました。某大手スポーツメーカーに出し抜かれて歯ぎしりした理由がはっきりと分かりました。実質的な決定権者は、担当に近いところ、仕様書作成の段階にあることを理解しました。故に営業の必要性があるわけです。入札の前…

素敵な相棒

「素敵な相棒」を観ました。アシモ風のロボットが出てきます。C-3POタイプの介護用ロボットです。老人とロボットの不思議な交流を描いています。ロボットに宝石泥棒のを手伝わせているうちに、老人が健康を取り戻すという痛快なストーリーです。悪者が出てこ…

ベイマックス

「ベイマックス」を観ました。美しいアニメです。ここまで進化したことに驚きました。戯画化されていますが、表情や動きは、昔のアニメとは格段の差があります。舞台の「サンフランソーキョー」は日本の看板や鉄道など見慣れた風景が描かれています。ロボッ…

20兆円の入札ビジネス

「20兆円の入札ビジネス」を読みました。二度目です。今回は真剣に読んでみました。私が、この小さな会社でやれるかどうかの思考実験です。結論は「やれるとも言えるし、やれないとも言える」です。川崎市に限局して入札に挑戦することはできます。しかし戦…

地方自治体に営業に行こう

「地方自治体に営業に行こう」を読みました。思い出しました。前職で指定管理者制度の下、体育施設を受託していました。それだけで年間、約20億円の売上になりました。プロポーザルの書類は私が書いていました。本書に書いていることは何も知りませんでし…

フリーエージェント社会の到来

「フリーエージェント社会の到来」を読みました。15年ほど前に米国で出版されました。今の日本のことか!と驚きました。日本は米国の後をついて歩いているのかもしれません。この先、日本の雇用や産業構造がどのように変化するか、示唆に富んだ内容です。…

40歳が社長になる日

「40歳が社長になる日」を読みました。Fincの溝口さんのお知り合いだとのことで読んでみました。大企業に勤めている30代の社員の応援歌です。著者は三菱商事、ハーバードMBA,マッキンゼーと赫赫たる経歴の持ち主です。今も大企業の社外取締役を務めてい…

人間と機械の間 心はどこにあるのか

「人間と機械の間 心はどこにあるのか」を読みました。大阪大学のロボット学者と東京大学の人工生命学者の共著、対談の本です。「人間とは何か」「生命とは何か」を、二人の科学者で論じています。まさに哲学です。非常に難解です。途中の議論を除き、結論を…