2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

使える経済書100冊

「使える経済書100冊」(NHK出版)を読みました。分量の割に内容が濃くて読み終えるのに時間がかかりました。各章のはじめに簡単な意見を述べています、これが結構おもしろい、「日本語だけでは重要な情報を得られない…辞書なんか引かないで、ざっと読ん…

池田信夫先生「イノベーションの法則」 第4回

イノベーションセミナーの第4回目を聞きました。冒頭、現実は事例の宝庫だという話があり、すでにメルマガで概要は配布されていましたが、後半は孫正義さんの事例を取り上げるとのことでした。 前半のIT業界のイノベーションの歴史は、知らないことがあり、…

電子書籍の衝撃

「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚著) を電子ブックで読みました。T-timesをインストールして、フォントの大きさを1.5倍、普通のディスプレイで「縦」で読みました。予想外なことに、紙で読むより快適でした。実はこの本は14日まで110円でダウンロー…

twitter -会社と仕事はこう変わる-

日経BPムック「twitter -会社と仕事はこう変わる-」を読みました。半年近くtwitterに触れて、分かったような気になっていました。実は分かっていないことが多い、反省も込めて、このムックを紹介します。冗長なところもありますが、おじさんが読むにはこの…

池田信夫氏「イノベーションセミナー」 3

池田信夫氏の3回目のセミナーを聴きました。昨日も刺激的な内容でした。冒頭より、原口総務大臣の「光の道」の批判から始まり、孫さんの本当の意図を教えてくれました(ここには書けない)。モバイルネットワーク(ケータイ)が世界に与えたインパクトの大き…

池田信夫氏「イノベーションセミナー」 2

昨日夕方、セミナーまでの数時間、久しぶりに銀座界隈を徘徊しました。伊藤屋を覗いて、風月堂で軽く食事して、三越廻り、ドトールで一服しました。「フリー」の最終部分を読みました。外国人、特に中国人の多さに驚きました。東京は観光地であることを再認…

テルマエ・ロマエ

コミック「テルマエ・ロマエ」(ヤマザキマリ)を読みました。古代ローマの風呂技師がワープして現代日本に現れ、日本の風呂文化に驚くという内容でした。結構、笑えます。疲れている方は一読してみてください。またイノベーションは真似でもいいのだなあな…

経営の教科書

「経営の教科書」(新将命著 ダイヤモンド社刊)を精読しました。平易でありながら意味の深い内容満載です。腑に落ちるところが多々あり、これまでの自分の足りていたところ、至らなかったところがよく分かりました。励まされもし、反省もしました。良書です…

星屑の街

正確には今日の深夜、BS2で、戸田恵子さんの「星屑の街」をやってました。思わず引き込まれ、3時頃まで楽しく観劇しました。衣装は多分、牧野純子さんではないかなあと最後のテロップを見ていたら、やはり彼女でした。ご主人の岩男さんには昔から、施設…

アジテーション

さきほどまで「経営の教科書」の冒頭部分を読んでいました。経営には「理念」が必要だと著者の新氏は述べています。次に「情熱」が必要だというところまで読みました。 当社の「理念」は何だろう、皆が本当に賛同しているだろうか。新入社員の研修でもっとゆ…

「イノベーションの法則」第1回目

本日、池田信夫先生の「イノベーションの法則」第1回目のセミナーを銀座で聴きました。たいへん勉強になりました。強い知的刺激を受けました。今の仕事に活かせると思います。またお人柄もよく分かりました。立派な方です。もともと尊敬してましたが、さらに…

20歳のときに知っておきたかったこと

「20歳のときに知っておきたかったこと」(ティナシーリグ著 阪急コミュニケーションズ刊)を読みました。今年読んだ本ではいちばんよい本です。感動しました。 著者はスタンフォード大学の女性教授で、起業家精神を教えているそうです。副題に「スタンフ…