2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

悼む人

直木賞受賞作品「悼む人」を読みました。傑作です。新幹線の帰り道、久々に450ページノンストップで読み切りました。荒唐無稽にみえてリアリティあります。物語に引き込まれました。「誰に愛されていたでしょうか。誰を愛していたでしょう。どんなことを…

相棒 劇場版

「相棒 劇場版」を観ました。テレビの方があっさりしていてよいように思います。話が錯綜していて分かりづらいのではないかなあ。殺人犯の動機に同調し過ぎでは…。前半の愉快犯的犯行と後半の恨み的犯行の調整がうまくいっていないと思いました。脚本の問題…

パンズラビリンス

ギレルモ・デル・トロ監督の「パンズラビリンス」という映画を観ました。いつも読んでいる「shibuibo」さんのブログで紹介されていたので、どんなかなと軽い気持ちで観ました。妖精が出てきたりして、ファンタジーぽくできています。しかし残酷なシーンも多…

対話

稲葉さんと対話。元気な頃の彼女に戻っていました。とても楽しいひとときでした。感謝。 第4章「見返りが行動を支配している」 すべての行動には理由があることを解説しています。この理由が納得できれば行動変容が起きて人生は変わる。 課題6 自分の人生…

ごね得

某保険会社の幹部が「世の中はごね得社会になってしまった。言ったもの勝ち、相手のミスを指摘すれば、なんでも貰える…」と言っていました。モンスタークレーマーのことを言っているのではありません。「誠意を見せろ」「社長を出せ!」そんなのばっかり。む…

孔子

「マンガ孔子の思想」(講談社刊)を読みました。マンガで読みやすく、何度も読んでいます。読む度に新しい発見があります。学問、立身,処世のための八項目を確認。後半はよく知っていますが、前半は知りませんでした。 「各物 致知 誠意 正心 修身 斉家 治…

踊る大捜査線

メフィストとの会話。 かための握手だ! そうだ、こうしよう。もしとっさにいったとする、時よ、とどまれ、おまえは実に美しい − もし、そんな言葉がこの口から洩れたら、すぐさま鎖につなぐがいい。よろこんで滅びてゆこう。葬いの鐘が鳴る。おまえのつとめ…

ファウスト

ゲーテの「ファウスト」に挑戦しています。なかなか重い内容です。第1部はともかく、第2部は深いと聞いています。完読できるやら。平行して、「ヘタな人生論より葉隠」を再読中。先日の「史上最強の人生人生戦略マニュアル」の第2章を精読。 第2章 もの…

会議

終日会議でした。良いこともあり、悪いこともある。午後から商品開発に関するフリーディスカッションがあり、大変勉強になりました。4月の人事異動に関して注意喚起しました。

史上最強の人生戦略マニュアル

すごい題名です。アマゾンの宣伝メールを見て思わず買ってしまいました。本日、自宅に届いていたので第1章だけ読み終えました。勝間和代氏の新訳です。具体的な事例から説き起こしているので分かりやすいと思います。 第1章 問題がひとりでに解決することは…

フレンチコネクション

「フレンチコネクション」を観ました。そんなに面白くなかった。 さて、20日までに企画書を一本仕上げなければなりません。徹夜しないよう今から準備します。構想はほぼまとまりましたので、あとは関係各所の根回しと記述の時間が必要です。先回に懲りて、…

備忘 「私は若者が嫌いだ」

(P.96)納得がいく仕事や生活が手に入らないのはすべて自己責任、と言うつもりはないのだが、「すべて会社や大人、社会の責任」と思い込みすぎている。”お客様感覚”の若者が多いとしたら、それもまた深刻な問題といえるだろう。 しかし若者を「サービスを享…