2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あたまのゴミ を捨てれば 、一瞬で脳が目覚める !

「あたまのゴミ を捨てれば 、一瞬で脳が目覚める !」をKindleで読みました。頭の中でモヤモヤしていたことが明瞭になりました。まるで私の解説本を読んでいるようです。過去の自分を捨てて、やりたいことを自信をもって実行することが重要だと述べています…

世界一やさしい 思考法 の本

「世界一やさしい 思考法 の本」をKindleで読みました。物語仕立ての啓蒙本です。製菓会社のマーケ部署を舞台に、健康チョコの発売を事例にしています。私にとってはみじかな内容で楽しめました。「パパチョコ」が明治製菓の商標登録品とは知りませんでした…

1日 3 0分 を続けなさい !

「 1日 3 0分 を続けなさい !」をKindleで読みました。30歳前後の人が読む本だと思います。習慣の大切さを主張しています。そして習慣にする技術を提案しています。特に英語の習得には膨大な時間が必要であることを再認識しました。私のように60歳を超えても…

財界2018年6月26号

「財界2018年6月26号」を読みました。財界のトップ日商会頭三村氏のインタビュー記事がメインですが、感心しませんでした。誰でも知っていることです。興味をもったのは、京大、岩下教授の仮想通貨に対する意見です。「紙幣はいつか紙くずになる」は間違って…

ソトコト 2018年7月号

「ソトコト 2018年7月号」を読みました。特集は「地域で生かす、編集力」で、タイプ別に日本各地の町おこしや地域再生の実例を拾っています。若者の「価値観」が少しずつ変わってきているのがわかります。お金や名誉ではなく、自分らしさとかつながりとかを…

雑誌乱読

ビューンで色々な雑誌を流し読みしました。 「フラッシュ2018.6.19号」で注目記事は「メルカリ新規上場で必勝」(ページ36)影響されて、「メルカリ」「ZUU」を色々な証券口座から5口ほど申込んでみました。まず当たらないけどね。週刊FLASH(フラッシュ)…

到知 2018年7月号

「到知 2018年7月号」を読みました。特集は「人間の花」です。今月号の中で詳しく読んだのは「全てはミツバチが知っている」「細井平州の目指したもの」という記事でした。アインシュタインが「ミツバチが地上から姿を消すと人類は4年以内に滅びる」と言っ…

火星に住むつもりかい?

「火星に住むつもりかい?」を読みました。ディストピア小説です。「1984年」と同じように監視社会、チクリ社会の未来を暗示した小説です。仙台が監視地区に指定され、安全警察という組織が住民の告発を集めて、無実の人間を処刑する物語です。魔女狩りの現…

第四間氷期

「第四間氷期」を読みました。安部公房の約50年前の小説です。傑作です。50年経っても全く違和感がありません。この小説に書かれている未来予想機を使って小説を書いたのではないかと思えるほどです。すべての地表が海に覆われる事態に人類のとった対策とは…

饗宴

プラトンの「饗宴」をキンドルで読みました。昔、途中で挫折しましたが、今回の「饗宴」は解説も含めて非常にわかりやすい訳になっています。現代の日本人が理解できるような易しい言葉で翻訳しています。解説部分で男同士の愛について詳しいので、これまで…

大泥棒

「大泥棒」を読みました。大著ですが、非常に面白く読み耽ってしまいました。著者は「犯罪行動生態学」の日本の権威だそうです。二人の大泥棒の文書と聞き取りをもとに犯罪を体系づけています。たくさんのフィールドワークに裏打ちされた労作です。泥棒のみ…