2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

インターステラー

「インターステラー」を観ました。ストーリーが泣けました。父と娘の「愛」の物語です。五次元の表現はよくできていました。特撮シーンもよく描けています。ロボットの形は特異的ですが、動いているシーンを見ていると意外に機能的です。インターステラー(字…

事業の引き継ぎ方と資産の残し方

「事業の引き継ぎ方と資産の残し方」を読みました。古い友人の北岡先生の著作です。この五月に出版され、直後に献本いただきました。バタバタしているうちに本日読了しました。会社設立したばかりの私には、引き継ぐ事業や資産が残るかどうかも怪しいのです…

人間とロボットの法則

「人間とロボットの法則」を読みました。先月、NHKで石黒教授の「最終講義」を視聴しました。本書は、ほぼその内容に添っています。「千年後に人類は無機物になる」という黙示録的な予言です。諦観と技術進歩への確信が生んだ予想です。核ミサイルでも死なな…

かしこい人は算数で考える

「かしこい人は算数で考える」を読みました。サイコロ博士、桜美林大学、芳沢光雄教授の最新刊です。ご本人から謹呈いただきました。目からウロコの話が多く、先生の博識に感服しました。「三段論法」、「ジニ係数」や「平均」について安易に発言していた自…

105人連続契約の秘密

「105人連続契約の秘密」を読みました。セールスのノウハウ満載の著作です。惜しげもなくノウハウを開陳しています。思わせぶりのない、誠実な姿勢に感嘆しました。つくづく販売戦略は科学、戦術は心理学だと思いました。経営者は、この各個戦に苦慮する…

ロボット(R.U.R)

「ロボット」を読みました。チェコの作家チャペックの作品です。「ロボット」という言葉を初めて使った戯曲です。チャペックの「ロボット」は、機械人間というよりは、サイボーグや人造人間に近い存在です。気狂い博士が生命の神秘を発見、ロボット生産を企…

禁断の惑星

「禁断の惑星」を視聴しました。ロボットの「ロビイ」が出演しています。心理劇に近いシリアスな内容です。「ロビイ」は脇役ですが、何でもできる万能ロボットとして描かれています。それにしても唯一人の女性、ヒロイン、アルティラ(アン・フランシス)の…

エイリアン2

「エイリアン2」を視聴しました。アンドロイドの「ビショップ」が出演しています。アクションに次ぐアクション、ドキドキな内容です。「ビショップ」は脇役ですが、冷静で、気持ちの優しいアンドロイドとして描かれています。「人間にしてはやるね」最後に…

結論を言おう、日本人にMBAはいらない

「結論を言おう、日本人にMBAはいらない」を読みました。遠藤功氏の著作です。道南食品時代、「現場論」は私のバイブルでした。本書も随所に教訓がちりばめられており、楽しく、一気に読了しました。要するに、日本のMBAは、ダメだが、世界のMBAには有用なも…

歌謡曲から昭和を読む

「歌謡曲から昭和を読む」を読みました。半年ほど前にBSで、著者、なかにし礼氏と寺島実郎氏との対談を視聴しました。歌謡曲史と満州での体験や戦後の混乱期の話でした。本書、老リベラリストの面目躍如です。特に、巨匠、古賀政男と服部良一の評価は圧巻で…

ライフシフト 100年時代の人生戦略

「ライフシフト 100年時代の人生戦略」を読みました。私の行動は、長寿時代に適応する行動だと得心しました。私は、起業家ではなく、インデペンデントプロデューサー(独立生産者)です。団塊の世代、その子供、孫の三つ世代で、経済的、心理的にどのように…

ウェブセールスライティング習得ハンドブック

「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」を読みました。ウェブセールスの基本を学びました。ネットの評判はあまり良くありませんが、私にとっては良い本でした。大変勉強になりました。新しいビジネスプランの刺激もになりました。ページ数にしては…

ロボットの歴史を作った「ロボット100」

ロボットの歴史を作った「ロボット100」を読みました。日本のロボットにも触れているので日本人の著作だと思って読みはじめましたが、アナ・マトロニックという米国の女性でした。マニアックです。趣味もここまでやると専門家と言われるようになります。…

トコトンやさしいロボットの本

「トコトンやさしいロボットの本」を読みました。現状把握の第一歩です。一番オーソドックスな本から始めてみました。「鉄腕アトムが好き」だけではビジネスはできません。産業用ロボットの実力とサービスロボットの未熟を確認しました。網羅的、基本的で良…

ロボットと生きる

日経ヴェリタス491号日経ヴェリタス 2017年8月6日号 ロボットと生きる 人手不足ニッポンの救世主出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2017/08/06メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る(20170806)の特集「ロボットと生きる」を読みました。新聞や雑…

復活「ゴースト・イン・ザ・シェル」

ブログ「タオを求めて」を復活します。長い沈黙の理由は私の社長退任と新会社起業のためでした。社長退任にあたり、次期社長への引き継ぎ、後始末、社史編纂など多忙を極めておりました。6月末で明治グループ、道南食品から離脱、7月12日に、株式会社ロビー…