2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ロコモにならない

「ロコモにならないワン・ツー・スリー運動」を読みました。昨日、出版記念パーティーにお招きをうけた三矢先生の著作です。早速、読みました。わかりやすい、実践しやすい、写真、文字が見やすい、励まされる、大変素晴らしい本です。帯に「やった人、やら…

30日で人生を変える「続ける」習慣

「30日で人生を変える続ける習慣」を読みました。習慣化は技術だと言い切っています。小気味好い典型的なノウハウ本です。たいへんシンプルな本で、習慣化するには、同時に幾つも取り組んではいけない、一つを一ヶ月かけて習慣化し、うまくいきそうになった…

23分間の奇跡

「23分間の奇跡」を読みました。祖国が戦いに敗れ、小学校の先生が変わる際の23分間を描いています。23分間で子供たちが洗脳される物語です。教科書で読んだ「最後の授業」のシーンです。でも祖国愛や勉学に対する反省ではなく、侵略側の巧みな心理操…

もっと地雷を踏む勇気

「もっと地雷を踏む勇気」を読みました。昨年の今頃の発刊ですので東日本震災のことが色濃くでています。著者は、小田嶋隆さんです。久々に大笑いできるエッセーを読みました。元気がでました。数ページ読むつもりが一気に読了というのは、相当の実力です。…

最高の人生と仕事をつかむ18分の法則

「最高の人生と仕事をつかむ18分の法則」を読みました。恥ずかしくなるような書名ですが、内容はいたってまともです。目標は5つ、ここに95%のエネルギーを集中させること、成功するためにはたった一つのことに集中することをすすめています。その日の…

3週間続ければ一生が変わる

「3週間続ければ一生が変わる」を読みました。ずっと以前に題名に惹かれて購入しました。よいことを習慣化するためのノウハウ本だと思っていました。さにあらず。原題は「Who will cry when you die?」(あなたが死ぬとき、誰が泣いてくれますか?)でした…

快晴フライング

「快晴フライング」を読みました。スイミングを題材にした青春小説です。中学生たちが主人公です。いい奴の死があり、残された人のやるせなさあり、あこがれや恋あり、つながり、チームワークを今風の味付けで気負わずに描いてます。爽やかで、読後感のよい…

フォーカス

「フォーカス」を読みました。20年前の古い本ですが、これは名著です。「選択と集中」を主張するすべてのビジネスマン必携の本だと思います。論の切れ味が鋭くて、気持ち良くなります。「多角化は失敗する、GEもきっと失敗する」文句あるか! 備忘します。★…

死ぬときに後悔すること25

「死ぬときに後悔すること25」を読みました。著者は千人近くの人を医者として看取ったということですが、やはりまだ若いと思います。老人にたじろいでいる真面目な医師に好感がもてました。頑張って下さい。備忘します。★死ぬときに後悔すること25作者: 大…

原稿用紙10枚を書く力

「原稿用紙10枚を書く力」を読みました。著者は「声に出して読む日本語」の斉藤孝さんです。テレビ出演では線が細くてイマイチですが、軽い読みものを書かせたら当代随一とまでは言いませんが、結構いい線だと思います。その秘密の一端を公開しています。よ…

東京人 歴史で歩く東京の公園

「東京人 歴史で歩く東京の公園」月刊誌を読みました。学芸大学の古本屋さんで見つけました。いつか東京の由緒ある公園を制覇しようと思い定めていました。浜離宮恩賜公園は先日、久々に行ってきました。葛飾区水元公園に初めて訪れました。大きな水濠におど…

責任 ラバウルの将軍 今村均

「責任 ラバウルの将軍 今村均」を読みました。かつて日本はインドネシア付近の島、ラバウルに基地をもっていました。今村陸軍大将は、太平洋戦争終結1945年まで、その地の総責任者でした。終戦後、連合国は、戦時中の虐待や暴行・殺人について詮議を深め、…

空の名前

「空の名前」を読みました。というか、写真を眺めました。雲や風の写真を見ながら、空を見上げることがなくなったのはいつの頃からだったろうか。「浮雲」がどんな雲かを初めて知り、イメージができました。ヒゲおやじ、二葉亭四迷に影響されてはいけません…

百歳で説く般若心経

「百歳で説く般若心経」を読みました。禅者、松原泰道さんの「般若心経」解説です。5年前、業績不振で夜も眠れず、悩みぬいていた頃、松原師のお経をCDで聞いていました。唄うような清々しいお経です。その師の解説です、心して読みました。「ぎゃてい ぎゃ…

ソーシャルラーニング入門

「ソーシャルラーニング入門」を読みました。イーラーニングとは違います。訓練のことではなく、「学び」のことだそうです。強制的に覚えることではなく、自らがすすんで学ぼうとするような仕組みを用意することが大切だそうです。ネットワークもソーシャル…

未来を発明するためにいまできること

「未来を発明するためにいまできること」を読みました。大阪大学での白熱教室を見ていました。直後に購入しましたが、ようやく読了しました。イノベーションを起こすための人材を育成する方法が書いてあります。チームを活用することや、よく観察することの…

継体天皇と朝鮮半島の謎

「継体天皇と朝鮮半島の謎」を読みました。「謎の大王継体天皇」より随分と専門的、学術的な記述になっています。色々な学説を紹介してくれるのはありがたいのですが、もっと断定しても良いと思います。ともあれ、この時代に、朝鮮との交流が盛んであったこ…

資本主義は嫌いですか

「資本主義は嫌いですか」を読みました。リーマンショック直後に書かれた「流動性」についての本です。副題は「それでもマネーは世界を動かす」です。一般人向けに書かれてはいますが、結構難しいと思います。要するに、バブルは悪さをするばかりではなく、…

古代出雲

「古代出雲」を読みました。水木しげるさんの漫画です。水木さんが出雲方面のご出身であることは「ゲゲゲの女房」で知っていましたが、「出雲」にこれほど造詣が深いとは驚きでした。オロチ退治の後の須賀神社の逸話の絵が素晴らしい、「八雲立つ 出雲八重垣…

家で死ぬということ

「家で死ぬということ」を読みました。最近は「終活」という言葉が流行っているそうです。死ぬ時の準備活動のことだそうです。病院で死ぬ、ホスピスで死ぬ、家で死ぬ、いろいろな場合に備えておくべきなのか… 「ついに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日と…

続・生きかた上手

「続・生きかた上手」を読みました。ミリオンセラー(120万部)の前著に続いての執筆です。執筆当時は92歳でしたが、現在は102歳、テレビで時折、お見かけしますが勢い衰えず、正しい習慣を身につけ、「よく生きる」を私も実践したいと強く思います…

生きかた上手

「生きかた上手」を読みました。2年ほど前に著者、日野原先生の講演を拝聴する機会に恵まれ感動しました。「老いてますます盛ん」とはどういうことかがよくわかりました。新しいことに挑戦すること、生涯現役をめざすこと、そんな普通のことが大事だと教え…

超入門失敗の本質

「超入門失敗の本質」を読みました。「失敗の本質」は名著だと聞いておりますが、未だに読んでいません。先にダイジェストを読んでしまいました。池田信夫氏の日本人特有「空気の話」も出てきました。失われた10年、失われた20年の原因の一端がここにあ…

ドラッカーがマネジメントでいちばん伝えたかったこと

「ドラッカーがマネジメントでいちばん伝えたかったこと」を読みました。うーん。小宮先生らしくない本です。面白くない、もっと先生が前面にでないと…ドラッカーそのものを読んだ方がよいということになってしまいます。備忘します。ドラッカーが『マネジメ…

リーダーのための戦略思考

「リーダーのための戦略思考」を読みました。教科書として書かれた本でしょう。章の終わりに「経営者(読者)への質問 以下の質問について、紙に書いて答えてください。 1.日々の経営で『戦略』という概念についてどこまで意識していますか? …(P.31)」と…

巨像も踊る

「巨像も踊る」を読みました。原題「Who Says Elephants Can’t Dance?」の方が面白いなあ。崖っぷちのIBMを1993年から約10年間引き受け、見事に復活させた名経営者ルイス・ガースナーの成功譚です。率直で好感がもてました。備忘します。巨象も踊る作者: ル…