21世紀メディア論

放送大学「21世紀メディア論」を興味深く視聴しています。第1回 は「メディア論の視点」というテーマで本講義の内容を述べています。すなわち、マスメディアとデジタルメディアの両方の面から論じるとのこと。テレビアニメ、ファミコン、インターネット、全てコミュニケーションの媒介メディアを論じたいとのことでした。メディアは、人と人との仲立ちをする仕組みです。またコミュニケーションとは情報伝達と共感を目的としているちのことです。
第2回 は、メディアの歴史です。19世紀の電気情報化が爆発的発展を遂げたが、映画は技術であって芸術ではなかったそうです。電気、鉄道、光学など、技術の融合が始まると情報技術の社会的イメージが変容したそうです。情報技術だけでメディアになるわけではなく、社会が受け入れて初めてメディアとなり、結果として技術が社会に大きな影響を与えたそうです。